第130話 疲れをとるために早めに就寝しよう
僕にとっては、とても長い時間、
半時くらいだけど、
がようやく終わった。
みんなさっぱりしており、
頭から湯気がでているか。
入る前よりも下着に近い格好の為か、
体型が強調されている。
周りは、全員女性だから、
気にすることもないからだろう。
この中では、マイミさんが一番だ。
キャロットさんほどではないが、肉薄しているな
つづいて、リンゴ級のエルさん。
それに、続いてのジーンだが、
あとは、比べるまでもないな。
〈少し、お声が漏れてますよ〉
リイナの発言で、
湯ざめをしたようだ、心から、冷える。
彼女らは、体を覚ますためか、
半時くらい話をしていた。
夕食にいい時間になったのだろう、
ホテルをでて、外食に向かった。
あまり、遠出をするつもりはないようで、
近間にエルさんは、連れて行った。
お昼と同じような光景を見ることになったが、
今回は、エルさんは泣くようなことも、
楽しげに、リイナと談笑しながら
食事をとってる。
今回は、残さないように注文している。
ここ二回の外食がおかしくて、
普段は、普通に食べれるんだろう。
ジーンもお腹がぽんぽこになることもなく、
落ち着いた食事量だ、なんでだろう。
それでも、夕食を和やかにとると、そこそこの時間が経過した。
リイナがお金をはらい、ホテルの部屋に着いたころには、
まもなく深夜といってもいい時間になっている。
朝が早くおきるマイミさんとマホちゃんは
部屋につくなり、
そうそうに、寝室に向かっている。
居間には、3人を残すことになったが、
昼のゴブリン退治で疲れが出たのか、
リイナは、二人を残し先に寝室に行くことにしたようだ。
ベッドで横になるころには、
居間からの話声もやんだ。
みんな各々のベッドで横になっていると思う。
僕はリイナが眠るのと同時に
意識が遠くなった。




