表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/5

そのに

女の子は青年につれられて青年の部屋へ行きました。

青年の部屋はきれいな装飾がたくさん施されていました。

ベッドは金色で、薄いカーテンがかかっていました。

女の子は掃除をしなければと思いましたが、汚れている様子はまったくありません。

何をすればいいのかわからなくなって、女の子は途方にくれてしまいました。

青年はそんな女の子の様子に気づいて、くすりと笑いました。

なにもしなくていいですよ。

青年は笑って言いました。

女の子は困りました。

主人には青年の世話をするよう言われています。

何かしなければ主人のいいつけを守れません。

わたしは神官さまの世話をするためにいるのですと女の子は言いました。

青年は女の子のちかくに歩いてきました。

そして青年は女の子の頭を撫でながら、そんなことしなくていいのですよと言いました。

女の子は驚きました。

世界は奴隷と主人だけでできていて、奴隷は仕事をして、殴ったり蹴ったりされるためにいるのだと思っていました。

けれどこの青年は、一時的とはいえ、女の子の主人なのに、女の子の頭を撫で、仕事をしなくていいと言います。

もしかしたらこの青年は人間ではないのかもしれないと女の子は思いました。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ