友達
ー翌日ー 学校 美野 7月18日
真希・瑠璃「おはよ!」 「あっ、おはよ。」
瑠璃に言わなきゃいけないんだった…。
瑠璃わかってくれるかな?
大林「おはよ。」 「おはよ。」
大林が、目を輝かせている。
何か怖い。
「あのさ。瑠璃。」
恐る恐る話しかけてみた。
すると
「真希ちょっと行こう。」
そう言って、避けようとした。
やっぱり、知ってるんだ。
相当傷つけちゃったかな?
「どこに。」
真希…。
ごめん、迷惑かけちゃって。
「まぁまぁ、いいから。」
「美野を避けたいだけでしょ?」
「何言ってるの、真希ちゃんたら。」
そう言っているが、明らかに焦っている。
まぁ、避けられるようなことしたもんね…。
そんなつもりでは、なかったけど。
「じゃあ、何で無視したの?」
「…そうだよ。避けてるよ。だって、私が
大林のこと好きって知ってるのに、
付き合うなんてさ!ずっと嘘ついてたの?」
「そんなことない。」
微かな声で、言った。
だって…、途中から、好きだったもん。
否定できない自分がいた。
そんな自分に、嫌気がさした。
どうして…、こうなっちゃったんだろう。
好きでも応援しようって、思ってたのに。
「ごめんね、裏切って。でも、1、2カ月だけだから。」
「何それ。どういうことよ?」
「大林が、押し強くて。」
押しが強かったのは、事実だけど…。
大林のこと好きだった…から。
それに、認めてもらえて、嬉しかった。
みんなあの事言うと、信じてくれないし。
それが、正しいリアクションだけど。
大林は、違かった。
ちゃんと受け止めてくれた。
瑠璃「そっか。まぁ、美野ちゃんちょっと優しいからね。」
これで、仲直りが出来た。
けど、罪悪感が増えていくばかりだった。
「何か俺悪者じゃん。」
「大林がそんなに押さなきゃ、
こうなんなかったんだから。」
「はい、すいません。じゃ、ちょっと
伊納の願い叶えてやるよ。」
え…?まぁ、そうしてもらえると
みんなの関係良くなるか。
「じゃあ、今度4人で遊園地行こう!」
えっ。まさか、それで大林独占とか?
「ほんとに、それだけでいいのか?」
「うん。けど、大林は私に独占されるんだからね。」
やっぱり、そうだった。
瑠璃のことだから、そうすると思っていた。
これが、1日で終われば、いいんだけど。
「まじかよ。じゃあ、先に俺たちデートしないとな。」
え、そ。そんなデートなんか恥ずかしいことを//
「頑張ってねーw」 「そんなー。」
「何だよ、嫌なのか?」
そんな訳ないじゃん。
めちゃくちゃ嬉しいし//
「そんなことないし//とりあえず、行くなら
早く決めなよ。早くしないと、行かないからね。」
「じゃあ、早く決めないとなー。美野と行きたいから。」
「勝手にすれば//」
2人のラブラブ?な日々は、始まった。