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新たな『聖女』ひまりの急展開すぎる話

妄想の続きです。

とりあえず落ち着いてもらってゆっくり話を聞くことになった。



この世界は前世の世界でゲームになっていたようだ。乙女ゲーRPGというらしい。レベルを上げ、この世界を救いながら男性と愛を育んでいくというものらしい。『神の愛し子』がいるということはどうも鬼モードといわれ、難易度が極端に高いらしい。そこで主人公は預言者として『神の愛し子』をサポートしながら男性といい感じにならないといけなくて、すごく難しいって言ってた。ゲームの世界では主人公は神様からのお告げを聞けるらしく、事前に準備しながら難題をクリアしていくらしいけど、ひまり様は聞けないらしい。聞けないよと神様から言われたけど、知識あるから大丈夫!と飛び込んだらしい。



この世界はあと何年かすると魔王が生まれ、滅びてしまうらしい。それを救うのが私とひまり様と仲間たちなんだと。本来は貴族学校に通いだした時から話が始まり、学校を卒業する前にクリアしないと滅びるとか。学校で仲間たちの信頼を得て、仲間にしていきながら鍛えていき、旅をしながら攻略する物語なんだとか。ちょっとよくわかりません。




「だからね!ユキリアにはまず聖力を鍛えてもらわないといけないの!あ!でも……家族との和解が先かな?……そうしないと双子の弟や従兄弟が仲間にならないし…うーん…」



ひまり様は勢いよく私に話しかけたと思ったら今度は下を向いてなにやらぶつぶつ言っている。



「ごめんなさいね。何度言ってもひまりはこの調子で…。でも、魔王が生まれそうというのは事実なの。この世界は魔素が多すぎて魔王が生まれてもおかしくない状態だと神様が言ってて、別世界に助けを求めるべくして、ゲームというものを利用してこの世界を知ってもらうことにしたらしいわ。そして、選ばれたのがなぜかこの子、ひまりってわけで。まぁひまりはこの世界に対する愛が強すぎたってのもあるんだけど」



黒い猫さんが説明してくれる。



……うーん。いきなりゲームっぽい話されたけど、現実なんだよねー。私は前世で社畜として働く前はゲームしてたからなんとなく話はわかるけど。この世界で魔王とかピンとこなさすぎるわ。とりあえず黒猫さんのこと聞いてみよ。たぶん、この子の『聖獣』なんだろうけど。喋ってるし。



「…あの、あなたはひまり様の『聖獣』様ですか?」



「そうね。この国の『始祖』様と同じ『聖獣』らしいけど、その時の記憶はいっさいないわ。私はミネルウァ。ミネでいいわ」



「あ!!」



私たちが黒猫さん『聖獣』様の話を聞いていると、さっきまでぶつぶつ独り言を喋ってたひまり様が突然大声を出した。



私たちはついていけてないなりに真剣に話を聞いていたのでびっくりして、ひまり様に注目する。私は一応、私に関わることっぽいので代表してひまり様に聞いてみた。



「どうしました?ひまり様」


「もう!私もユキリアって呼ばせてもらうから、ひまりって呼んで!それで、今、どうしてオーランス…ユキリアのお父さんも一緒にいるのか教えて!本来なら主人公が呼び出した時、ユキリアとそこの黒髪の青年?と2人だけのはずなの!あ!青年の名前は?」



「ひまり、落ち着きなさい」



……ちょっとほんとにこの子の勢いについていけない。

とりあえず、黒髪の青年だからキースのことだよね?…お父様がなぜ一緒にいるのかと聞かれても私のお父様だからとしか答えようがないし……。そもそも、お父様と一緒に王様に呼ばれているわけだし……。困ったわ。

誤字、脱字、読みにくいなど、たくさんあったと思います。すみません。

読んでくれた方に感謝を。

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