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女子会?3

妄想の続きです。


私たちはお喋りに花を咲かせていたのだけど、アカリさんはふと、ハクトが気になったのかハクトを見ながら聞いてきた。



「ねぇ、ユキちゃんが抱っこしてるそのうさちゃんは聖獣なの?」



……ん?ハクトは契約してるけど、聖獣ではないし、元々魔物だけど…ずっと一緒にいて飼ってるわけだし、ペットね!



「ううん!この子は私のペットなの!」



「そうなんだぁ。やっぱりこの世界で産まれてるから聖獣さんはいないの?…………え?…」



アカリさんはそう質問した後に、キースの方を驚きながら見た。



「はぁ、アルティード、なんでもかんでもアカリ様に言わないでください。言うならちゃんと皆に聞こえるように念話を使いなさい」



ーーー《別に必要ないだろ?アカリが疑問に思ったから答えたまでだ》ーーー



そう言いながらも黒いライオンさんは念話を使ってくれた。

アカリさんは私たちが聞こえている様子を見ると、アルちゃん良い子!ってまたワシャワシャしてた。



…アカリさん、黒いライオンさんのこと大好きなんだね!



ーーー《ユキリアは神の愛し子だからな。敬意を払わねばならん》ーーー



「そんな素振りには見えませんね」



ーーー《ちゃんと触らせてあげたであろう?俺はアカリ以外に触らせる気はないんだがね。だが、ユキリアからはアカリと同じものを感じるから触られても嫌な気はせん》ーーー



……何この子!?ツンデレなの!?…可愛いんですけど!?…



お姉様にハクトを渡して、私も黒いライオンさんをワシャワシャしに行った。

…モフモフ、気持ちいい!



黒いライオンさんのこと、アルティーって呼んでもいいってー!



「ふふっ、可愛いアカリと可愛いユキリアが聖獣様を撫でてる風景って、なんだか和むわね」



「お母様わかります!私から見てもアカリ様は幼く見えるのでこの2人が一緒にいると、なんだかほんわかしますわ!」



私たちがアルティーを撫で回していると、キースが咳払いをしたので、私たちはソファに戻った。

 


「それにしても、聖獣?って人型もいるのね。ほんと人みたい。でも、子供の姿なのね」



「私はユキリア様と共に成長します。『聖獣』ではなく『守護者』って言います」



ーーー《ユキリアたちが特別だ。ユキリア自体が特別だからな。ユキリアはこの世界で産まれているから神様が人型の方が守りやすいと思ったのだろう》ーーー



「えぇ。そうですね。神様は私をお創りになられるのが少々遅かったですが」



キースはやっぱり神様に対してのトゲは消えないみたいだ。



…相当そのこと恨んでるの?



誤字、脱字、読みにくいなどあったらすみません。

読んでくれた方に感謝を。

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