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お誕生日パーティー

妄想の続きです。

私たちはパーティーの為の部屋にみんなで移動していたけど、私とタクスだけ応接間で待たされた。今日は身内だけだからとダイニングルームでパーティーをするらしい。まぁこの屋敷のダイニングルームは広いからね。


キースが準備できました。と呼びに来てくれて、私たちはダイニングルームに向かった。



ダイニングルームの扉をゆっくり開けて私たちが中に入ると、



ーーーパパーーンっ!!ーーー



すごい音がなった。いつも強気なタクスがびっくりしすぎて固まっている。



「「タクス((様))、ユキリア((様))、お誕生日おめでとう!!((ございます!!))」」



皆が声を揃えて、お祝いの言葉で迎えてくれた。


……さっきの音、クラッカーみたいだけど、この世界ないよね?…私は別の意味でびっくりしてた。



「タクスもユキリアも驚いているわ。作戦大成功ね!」



お母様がまたいたずらっ子みたいな顔をしている。



「ユキリアの前世のお祝いの仕方であってるかしら?再現してみたのだけど」



辺りを見渡すと、折り紙のような色とりどりの紙でできたチェーンや風船、紙でできた花などが飾られていた。

私はびっくりしすぎてお母様を見ると、お母様が教えてくれた。



「王都にいる現聖女にいろいろ聞いて教えてもらったのよ。もちろん、ユキリアのことは言ってないわ。ユキリアが元気になって、タクスとユキリアの誕生日を思い出の残るものにしたいから、どんな風だったのか参考に教えてって頼んだのよ」



…現聖女様も日本人だったのかな?ってか、そんなことを気軽に聞けるお母様って現聖女様とどういう関係なの?!



「すげーー」



タクスなんてびっくりしすぎて、ポカンとしたまま口に出している。


この世界はまだ紙はけっこう貴重なもので、まぁまぁ高い。色付きにまでなると宝石ぐらい高かったりするからかなりお金をかけているはずだ。



「みんな、ありがとう!わたし、すごくうれしい!!」



「なぁなぁ!さっきのパーンってやつは何だ?!」



タクスは私の言葉を聞いて元に戻ったようで、今度は興奮したようにお母様に聞いていた。



「あれは、何って言ったかしら?クラッキーみたいな名前だったような気がするけど、まぁ音が出る魔道具よ。再現してみたの」



お母様、おしいです。クラッカーです。そんなものまで聞いただけで再現できるってお母様ってほんと何者なの?!



それから、私たちはお祖父様たちから誕生日プレゼントをもらった。オーフェンお祖父様たちからは清楚で可愛い白のワンピース。なんと、ミリアお祖母様の手作りらしい。デーヴィドお祖父様からは赤い宝石のペンダント。これは魔力をちょっとずつ吸いとって魔力を貯めることができる一応魔道具らしい。なんと、リーリアお祖母様が作ったらしい。



タクスは軽くて持ちやすい剣と魔力を通せばいつでも水が出てくる腕輪(魔道具)をもらっていた。訓練しながらでも腕輪に口をつければすぐ飲めるから、タクスがすごく喜んでいた。




その後、私たちは豪華な料理を和気あいあいと食べ、今日は執事やメイドも無礼講として一緒に食べた。



……私たちの誕生日パーティーにここまでしてくれる家族も屋敷のみんなも大好き!


誤字、脱字、読みにくいなどあったらすみません。

読んでくれた方に感謝を。

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