プロローグ
俺は幼馴染の友人が二人居た。
一緒に小学校、中学校、高校まで同じだった。そして、今年俺と二人含めて我々は同じ大学に入学した。しかし、俺たち三人はニート、ひきこもり、オタクと似ているものだった。
そして、春学期が終わり、俺たち三人は大半の単位を落とした。
「はるーこれ見てみー!めっちゃ、やばいぞ!」
宇津春。それが、俺の名前だ。ずっと、やばいーだめだーって繰り返しながら言ってる奴は佐藤素って言人だ。何一つ個性もない。背だけが自慢と言うならそうかもしれない。
中学校の時、素は背が180センチを超えていた。この一つで素は運動系の部に誘われたり、女子にモテようになっていた。
バスケへ元々関心があった。素はバスケ部に入って、試合などをしたが、あまりに背と体に対しバスケ。いや、運動ができなかった子だった。
それで、バスケの部長が素より辞めて欲しいと言われて、バスケを止めようになった。しかし、高校に入ってからは背も高い人も。そして、美男たちが多くなり素のモテ期は高校1年生に終わってしまった。
「やばいって言わないで。模索しないと。」
そして、素の隣にいる人が上野森朝。皆、森って呼んでいる。森はメガネをかけていて、ちょっと、勉強上手と見えるのだが、そうでもない。なぜなら、この中で勉強ができない子は森だからだ。
もちろん、俺たちが通っている大学は名門って呼ばれている大学の一つだ。しかし、俺を含めて三人はかなりギリギリな点で、この大学に入っているのだ。
「だめだ。もり!」
素が森の肩に手を乗せそう言った。
「何で。」
森は何かイライラしている感じだった。森も同様に単位を落としているからだ。
「これはもう過ぎた事だ。」
そして、そうやって素は言った。
「それで?」
「はるんちに行って、遊ぼうぜ?」
それを聞いていた。俺はこう言った。
「なんで!?おれんち!?」
おかしい部分あるのかな
初めての小説です
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