表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

『魔王城の最終決戦に臨んだら、魔王が 「実は俺も転生者で、魔王やらされてるだけ」と言い出した ~お前が一番被害者じゃないか~』

作者:駄貧知
最新エピソード掲載日:2026/03/21
田中誠、35歳。市役所窓口職員。過労死。
転生先の希望は「農村でのんびり」だったが、天界転生管理省(通称テンカン省)の書類ミスにより、魔王にされた。
身長211cm。角あり。赤い目。黒い鎧。中身は窓口対応のプロ。
付与されたスキルは「そば打ち名人」「駐車一発」「レシートを素早くしまえる」。全て使用回数ゼロ。
3年間の苦情申請は全て「審査中」。お詫びの品はそば打ちセット。
一方、勇者・佐藤颯は担当ガチャ大当たりでエース天使ラファエロに全部手配してもらった正統派転生者。最終決戦の場で気づく。
この魔王、圧倒的に被害者だ。
二人は剣を収め、天界に直接クレームを入れに行く。
しかしテンカン省は第1課から第47課の完全縦割り。誰もミスを認めず、誰も責任を取らず、全員が「自分は正しいことをした」と言い張る。
悪意はない。悪人もいない。
なのに全部おかしい。
これは、天界の役所に人生を狂わされた男たちの、壮大で地味なクレーム活動の記録である。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ