表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ソウル・エコーズ~精霊達への鎮魂歌~

作者:想兼 ヒロ
最新エピソード掲載日:2026/02/05
一度死んだ少年と、「器」の少女。欠けた魂が、今響き合う。

「俺の名前は上月雄大。中学二年生。どうやら一度、よく分からないうちに死んでしまったみたいです」

 ある日、雄大は命に関わる怪我を負ったはずだった。
 それなのに、何事もなかったかのように日常へ復帰したことを、誰もが不思議に思っている。
 医者も首を傾げる奇跡。だが、彼自身にだって分からない。

 ――記憶が、飛んでいるのだ。

 なぜ血まみれで倒れていたのか。
 誰にやられたのか。
 誰も答えを持っていない釈然としない気持ちを抱え、雄大は久々の学校からの帰り道を歩いていた。

「上月ユータ様、ですね?」

 そこで彼は、一人の少女と出会う。
 透き通るような白い肌に、朱く輝く瞳。真っ白な装束を纏った彼女は、一切の表情を変えることなく、坂の下にいる雄大を静かに見下ろしていた。

 彼女の名はリィナ。
 その白き少女は、雄大を非日常へと誘う。

 かつて存在した魔術師が残した最後の秘術。
 その儀式が引き起こす、魂を懸けた戦い。

 ――欠けた魂は己が半身を求めて響き合う。 悠久の時、果てしない旅路の果てに。

 少年と少女が出会う時、物語は動き出す。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ