8.この世はすべて
聖女(?)目線
ある日、私は、転生した。
この世はすべて私、高田 夏身の為にある
パパもママもこの世はすべて君の為にあるんだよっていってくれるし、お金達もかわいいと言って欲しいものなんでも買ってくれる、男の子達はみーんな私と友達になりたがる、ご飯いこう、デートに行こう、旅行に行こう、えっちしようとたーーくさん誘ってくれる!毎日誰かとどこかへ行かないといけなくて、もう忙しい!でも誘ってくれるみんなが大好き!女の人はかわいい私を妬むから嫌い!
その日も私と友達になりたいって子がホテルに今すぐ来てって言ってきたから仕方なく行ってあげていた、もうすぐ着くと電話をしていたら、この私に、ぶつかってくる奴がいた、許せない!でも待たせてる子もいるし、ちょっと注意してあげようと思ったら地面が光り出して、次に目を開いたら、イケメンがいっぱい居るところに立っていた
(これって絶対異世界転生ってやつだ!……分かった!神様はかわいい私のための世界を作ってくれたんだ!)
異世界転生して興奮していると、キラキラした服の王子様ぽい人が
『ん"っん"…召喚の儀式が執り行われ今ここに聖女殿か降り立った!!して、どちらが聖女殿かな?』
「ハイハイハイハイ!!私です!聖女!!」
(そんなの私以外ありえないでしょ!この世界は私のために作られた世界よ!みてわからないの?普通分かるでしょ!)そう思っていると王子様が
『そうか!貴方が!なんと美しい!』
「イヤン♡ そんな…美しいなんて///」
(こんなイケメンに美しいなんて言われたら照れちゃう!私が聖女とすぐ気づいてくれなかったけどそんなの許しちゃう!!)
王子様と見つめあっていたら隣に居たボサボサ頭の女の地面が光り出した
「きゃっ!」
『何事だ!』
「わー巻き込まれただけなので、元いた場所に戻るみたいですー」シュンッ!!!
(隣にいた女は私の転生に巻き込まれただけだったので日本に戻ったみたい、そりゃそうよね、私のための世界なんだもん、いても意味ないしね笑、ってそんなのどうでもいい!王子様が私を守ってくれた!かっこいい!)
『大丈夫か?』
「はい♡///でも…ちょっとこわかった」
『そうだろう、さぁこちらにおいで、部屋を準備している』
「はい♡」
こうして超豪華な部屋に行ってこの国の王様ってゆー人から話があった、ざっくりゆーと、この国に悪いことが起きると神からのお告げをもらったから聖女召喚の儀式をして私が来たと、だから助けて欲しいとのことだった
『どうだろうか、助けてはくれまいか?』
「はい!助けます!そのために私は来たんだと思います!!」
『おぉそうか!ではこれからこの世界のことや魔法を勉強してもらう、ひとまず今日はもう夜遅いのでこの部屋でゆっくりしてくれ』
「は〜い」
(勉強なんて面倒臭い、でもきっとチートがある!勉強なんてしなくても魔法なんて使えるに決まってる!それより今は王子様と一緒にいたいな〜)
みんなが部屋から出ていくので王子様の服を引っ張った
「知らない世界に来て怖いから、眠るまでいてくれませんか?」
『あぁなんて可愛い!わかったここに居よう』
「ありがとうございます!あの、名前なんて言うんですか?私は高田夏身、なつみって呼んでください♡」
『ナツミ、可愛らしい名前だ、私はセントロール王国第一王子、ラック・セントロールだ、なつみはラックと呼ぶといい』
「うん!」
『さぁもうおやすみ、ベットへ横になって』
「うん、ラック手をつないでてくれない?」
『あ、あぁわかった///』
私はベットへ横になり、ベットの隣に椅子を持ってきて座っているラックと手を繋いで眠ったが数分後
「ラック寒くて眠れないの」
『そうか、毛布を持ってこさせよう』
「いい、ねぇラック、ラックが一緒に寝てくれたら暖かいと思うんだけど…」
『いや、だかそんなことは、』
「私の世界ではみんなしてることだよ?この世界のことまだわかんないから、今日だけ、ね?」
『うっ、そうだな、今日だけだ///』
「うん!」
こうしてラックの腕を抱いて眠りについた
次の日、メイドに起こされ目を覚ますと隣にラックは居なくて寂しかったけど、メイドが沢山のドレスを持ってきてくれて最高の朝を迎えた
だかその最高な気分はすぐにイライラに変わった
(なんなの!ご飯はまずいし、朝から勉強勉強って!私の世界よ!私がしたくないものはしないでいいのに、あれもこれも覚えろってうるさすぎ!ラックも来てくれないし)
朝食後、勉強をする為に連れていかれた部屋から逃げ、
自分の部屋に引きこもり怒っていた
『コンコン』
「……」
『ナツミ、私だ、開けてくれないか?』
扉を開けラックに抱きついた
「ラックどうして早くきてくれなかったの?ぐすっ』
『あぁナツミ泣かないでくれ、すまない仕事を片付けていたんだ、なにがあったか教えてくれるかい?』
「ぐすっぐすっ……あのね、ご飯が美味しくなかったの、それにこの世界に来たばかりなのに勉強勉強っていっぱい言われて怖いの…」
『あぁすまない、じゃあフルーツやケーキは食べれるかい?持ってこさせよう、勉強の方も講師に話をつけておくよ』
「ケーキ大好き!本当に!?勉強しないでいい?」
『少しはしないといけないかな、頑張ってくれるか?』
「ん〜嫌だけど、ラックのためにしようかな、」
『ありがとう、ナツミは優しいね』
「ふふっでしょ?」
ラックは講師達にナツミへの勉強はナツミがしたい時にさせろと命令し、料理人達にはナツミの好きなケーキを何個も作らせた
そんな2人がお互いに恋に落ちるのは早かった、自分に甘くかっこいいラックに夏身はすぐに落ち、自分にだけ甘えてくるナツミにラックは落ちた
夏身は勉強はせず好き放題、ラックも仕事は部下に任せナツミの部屋に入り浸り、所構わずいちゃつき出す始末。
そんな2人に国王達は頭を抱えていた。
投稿が遅くなりすみません、書いては消してを繰り返しております、すみません、頑張ります。今後ともよろしくお願いします




