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3.初めての○○




チュンチュン バサバサバサ‐

(ん"?あ〜朝か 今何時?…スマホスマホってない、

え、あ〜ここ異世界だったわ、 ん"ん"ーーッよし!!)




背伸びをして気合いを入れて起き上がった

階段をおりて下に行くとおばあさんがいた



『おはよう!起きたんだね』


「おはようございます!顔を洗いたいんですけど…」


『それならこっちだよ

あんた水魔法は使えるかい?水をこの桶に出して洗うんだ』


(水魔法か魔法自体はじめてなんだが、想像すれば出来るものなのか?んんんーー水水水と水滴が手に溜まるのを想像していたら水が手から溢れた)


『うん!使えるね!それで洗うといいよ 終わったらおいで』


「はい、ありがとうございます」


(ほんとに魔法が使えてる異世界すごっ)

急いで顔を洗いおばあさんの元へ行った



『ここの調理場を使いなさい!材料はここ

火の付け方は火魔法でこの丸い所に火をつけるんだよ 水魔法が使えたから火魔法は使えないかな、おじいさんが火魔法を使えるから呼んでこよーね

おじいさん!おじーさーん!火をつけておくれ』


『すぐいく まっとれ』


(水魔法が使えると火魔法は使えないのか相性とか?)


おじいさんが来る間おばあさんが

調理道具や洗剤といっても泡の出る葉っぱなどを教えてくれた


(おじいさんがくるまで何が作れるか鑑定してみて見よう)


パン、腸詰め、玉ねぎ、じゃがいも、人参、キャベツ、セロリのようなもの、きのこ、

調味料は塩、砂糖、お酒、これは酢かな?


(おっ!これならあれが作れるみたい!)



そうこうしているうちにおじいさんが来て火を付けてくれた


『ここを回して火の調節をするんだよ 消す時はこのツマミを一番下まで回してここのボタンを押すんだそしたら消えるよ』


「あの、野菜とかを切るのでまだ火は使わないんですけど大丈夫なんですか?」


『あぁ大丈夫だよ ツマミを1番下にしたら火は消えるがボタンを押さないかぎり完全には消えない、ツマミを上にしたらまた火がつくよ』


「わかりました!ありがとうございます」


おじいさんとおばあさんは調理場からカウンターの方へ出ていった


「よし!やるぞ!ステータスオープン」


スキル料理を押したらこの材料でできる料理がでてくる、

このスキルは助かる!異世界の材料を使って日本の調味料が作れる、私はただこのレシピ通りにすればいいのだ、さっそく作っていく、玉ねぎ、じゃがいも、人参、セロリ、きのこを切って天板に広げてコンロの下のオーブンに入れ、60分ほどたったら乾燥できる…だがこちらもスキル料理で簡単にできるのだ、天板に広げた野菜の水分が蒸発するイメージをするだけで乾燥する、魔法すごい!

完全に乾燥した野菜をすり鉢で粉砕、塩を入れて味を調整したらこれでなんちゃってコンソメ完成だ


腸詰め、玉ねぎ、人参、キャベツを食べやすい大きさに切り鍋で炒めて水を入れる、この水も水魔法で!

人参に火が入ったら先程作ったなんちゃってコンソメを入れる、胡椒が欲しいがないものはない、材料がなければ出来ないので探すしかない、それはまた今度だ。

そんなこんなでコンソメスープの完成!

フライパンでパンも焼いた、硬かったのでフライパンの横に水を入れて蒸し焼きにしたら柔らかくなった


「この世界にきて初のごはんにしては上出来なんじゃない?よし、食べよ〜っと」


するとひょっこりおじいさんとおばあさんが顔を出して見ていた


「…一緒に食べます?」


『いいのかい!』

『いいのか!』


3人でカウンター横のテーブルに料理を運び食べ始める


「いただきます」


『なんだいそれは?イタダキ?』


「食材すべての命への感謝と作ってくれた人への感謝をして食べますみたいな意味の言葉ですかね、それを私が住んでたところではいただきますって言うんです」


『へ〜そんなものがあるのかい私達もしよう』

「『『いただきます』』」





(ん〜悪くない腸詰めからいいだしが出てる!)



『なんだいこれは!!こんな美味しいもの食べたことないよ!』

『あぁ、これはうまいな、おかわりはあるかい?』


『まぁおじいさんがおかわりするなんて!』


「お口にあってよかったです!おかわりありますよ!」


『パンも柔らかくて美味しいわ、私達がいつも食べてるものと同じなのにこうも変わるのね』





3人でうまいうまいと言いながら完食した












この世界の人々はみんな生活魔法が使えます。

最低でも火魔法ならマッチに火をつけたぐらい。

水魔法ならコップ一杯分くらいは使えます。



タイトルの○○は魔法と料理ですね!

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