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第10話 鳥との時間

 怪獣のような鳴き声が聞こえた

 湖畔にある比較的大きな木の上

 サギの巣だ

 子育て中

 時々、トンビがやってくる


 決まった時間にピッピッピッとさえずりが聞こえる

 毎日同じ湖の周りの同じコースを移動している

 待っていると必ずやってくる

 これを知っていればかなりの確率で会うことができる

 シジュウカラ

 ヤマガラ

 ハシブトガラ

 エナガ

 ゴジュウカラ

 彼らは決してじっとしていない

 実に世話しなく樹の下から上へ

 枝から枝へと飛びまわる

 枝に逆さになろうがお構えなし

 木の上から風に吹かれ揺れ落ちる木の葉のように根元を目がけて落ちていく

 誰に教わったのだろうか、

 考えたのだろうか

 騒がしく周りを飛びまわる。

 その一団は可愛らしく騒がしい鳴き声を上げながら通り過ぎる


 キツツキは

 身体や鳴き声が大きい

 キツツキも小鳥と同じで次々と樹に移り忙しい

 木の下から上へ枝へと器用に二本の足でとまる

 幹にくちばしを叩きこむ

 トントントンっと、音が森の中に響かせる

 僕が子どもの頃の家を建てる大工の金槌の音のようだ

 そんな音


 カラスは

 自分がここに居ると鳴き続ける

 遠くの仲間の声に答える

 これを繰り返す

 黒緑の羽はとても美しい

 二羽一組で行動している

 ふざけてカラスの鳴き声をマネをすると

 やってきて確認する

 縄張りだからだろうか


 ジジッとセミが飛び立つ

 フラフラした感じ

 カラスは、直ぐにセミを追う。

 見事な飛行テクニックでセミを捉え食らう

 残るのは羽だけ


 若いカラスは凶暴

 車の窓目がけて飛びかかってきた

 猛禽類が獲物を捕まえる時のようにカッと足を広げて


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