第4話 ベテランキャンパーの初訓練 1日目
翌日、ユウジは夢から目を覚め、時間を確認すると9時を回っていた。
「やっべもう9時か!防備屋のイシュケ装備出来たかな・・・」
ユウジは退出を済ませると屋台で朝食を食べ、防備屋へ向かった。
「ユウジです!防備出来ましたか?」
「おぉ!ユウジか!防備はもうすぐ出きるぞ!そしたらあることをしてもらう。。」
「何ですか?」
「それは完成した防備を装備主本人が直接手に触れなければその人のものにはならない。」
「なるほど・・・」
「だから完成まであと少しだからしばしば上の部屋で待っててくれ!」
ユウジはイシュケの防備屋の上の部屋でくつろいだ。2時間後
「完成したぞユウジ!傑作だぞ!」
そこには漆黒の装備が置かれていた。ユウジは目を輝かせていた。
「すげ・・・」
「よしユウジ!防備に触れてみるんだ!」
ユウジは言われた通り完成した防備に手を触れた。
『持ち主が設定されました。持ち主はユウジ コンドウです』
防備の真上に出されたシステム通知が出され、持ち主の設定が行われた。
「これでユウジのものになったぞ!大切に扱えよ?」
「もちろん!」
ユウジはレベル5相当の防備を身につけた。
「似合ってるな!レベル5になったら戻ってこい。レベル10相当の新防備を作ってやるぞ!」
「おぉ助かるぜ!じゃあまたな!」
ユウジは防備屋を出て、サバイバル訓練所へと向かった。
「ようこそ第2サバイバルゲーム訓練所へ。ここではより実践的かつ、能力を高めることが出きる!」
ユウジはコマンドからテントなどの道具を取り出しながら規則を確認した。
「これより3日間各々決めた地点で生き抜いてもらう。道具は好きに使ってよし。しかし訓練生同士の戦闘や物理的・心理的攻撃は規則違反となる。これはあくまでも訓練だが2カ月後に中規模のサバイバルゲームが行われる。」
そして3日間の訓練がスタートした。
「よしこの辺でやろうか。」
この訓練では食料や寝床などは各自集めてやらなければならない。大会ではコマンド使用が禁止されている。
「飯探すか・・・」
『訓練中の諸君に連絡。これより第1任務を行う。各自用意しろ!』
3日間の内に何回か任務が行われる。今回のミッションでは地揺れを起こし、冷静な判断力・行動力が出来るかどうか判断する。訓練参加者には任務内容は明かされていない。
ユウジはグラグラと揺れる地面に
「第1任務は地震か・・・これくらいだと震度4か5弱くらいかな?」
ユウジは地震に慣れている。ユウジは過去に2度も被災している。地震の際の冷静力はピカ一である。しかし地震に慣れていない異世界人は冷静さにかけてしまっている。
数時間後、地揺れに関するミッションが終了した。するとユウジのレベルが1から3へと上がった。
「よっし!レベルアップだぜ!」
その後ユウジは食料採取や他者訓練生とのコミュニケーションを取りレベル4に上昇。また、1日目の訓練が終了し、ユウジは有意義な1日を過ごした。
おまけ 今後のユウジの異世界サバイバル生活
9月16日~9月18日 サバイバル訓練
9月20日~10月19日 レベル30程度までレベル上げ
10月22日~10月31日 防備更新・体力作り
11月5日~11月31日 サバイバル大会 第89回デスキャン
至らない所がありましたらよろしくお願いします。




