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不気味な集落

作者: 椎名 南凪

俺は小学生の頃小さな集落に住んでいた。そこは夕暮れ時になると電柱にくっついているスピーカーからウーーという音がなりみんな家に帰るというものだった。

おかしいのは大人も帰らなきゃいけないということだ。

俺は夜に出歩いたらどうなるのか気になりみんなが帰っていく中集落の井戸の近くに隠れていた。

夕暮れになりウーーというけたたましい音がなる。

そして夜になるとスピーカーから狂ったような女の笑い声が少しづつずれながら聞こえてきた。

俺は怖くなり家に帰ろうとしたが笑った声がどんどん近づいてきて動けない。

すると井戸の中からも女の笑い声が聞こえてきた。

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