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あなたの色  作者: 桜桃
Angel&Evil spirit
51/61

嫌な感じ





モヤモヤしながらも


あれから一週間が経った



翔くんとは、朝に会うくらいだったんだけど


今日は、珍しく早めに帰ってくるらしい



今日は腕によりをかけて豪華なものを作ろう!


って意気込んで、買い物に出かけた


































・・・・・最悪。


大学生にもなって、また迷った



しかも、二回だよ。




もぉっ


バカ。


調子に乗って遠出なんてしちゃうから・・・





あきらかに落ち込んだ空気を漂わせながら


私はその辺をウロチョロした




















「迷ったの?」


「え?」


「違ったらごめんなさい。」


「い、いえ!

 迷ってたんです・・・」


「そう。旅行かなんかで?」


「い、いえ・・・そういうわけじゃないんですけど・・・

 なれないものだったんで。」


「へぇ・・・」




クスッと笑い声が聞こえる



サングラスのむこうからは、馬鹿にしたような瞳がみえた





・・・・や、やな人!






「あ、ごめんね。

 あまりにも可愛いから。」




絶対、馬鹿にしてる・・・・






「で?どこに行きたいの?」


「あの・・・セントラルマンションってとこなんですけど・・・」


「へぇ。

 意外にお嬢様なんだ。」



い、意外って・・・


また馬鹿にして・・・



お嬢様じゃないから、お嬢様に見えないのは


仕方ないんだけど!




「ま、そこなら今から行くから一緒にいきましょ?」


「は、はい・・・」





なんだか、この人に案内されたくない


なんて思いながらも、本気で戻れなくなったら困るから


仕方なく、ついていった























「着いたわね。」


「ありがとうございました。」


「いいのよ。

 私もここに用事があったから。」


「お友達ですか?」


「まあ、今はね・・・これからそうじゃなくなると思うけど。」


「へぇ・・・」



落とすってこと?


なんだか、内心その人がかわいそうになった



こんな人に狙われるなんて・・・・






















「あれ、まゆきちゃん!」


「あ・・」


「どうしたの、買い物?」


「うん。

 今日早く帰ってくるって言ってたからご馳走作ろうと思って。」


「そっか。

 久しぶりにまゆきちゃんのご飯か。楽しみ。」


「うん。頑張るね。」




私の言葉に、そっと笑う翔くん。


それだけで、心がホワンと温かくなった。




















「翔くん・・・」


「え?え、エリカちゃん?」

























エリカちゃんって・・・


この人、もしかして笠神エリカ!?
















久しぶりの更新となります(´-ω-`)

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