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あなたの色  作者: 桜桃
part2
46/61

Color.5-5





私のリビングのテーブルを


囲むように座った。


  私 翔

TV    麗奈

  章 純


(↑図的には、こんな感じで)




「じゃあ・・・説明してもらえます?

 なんでこの1年音沙汰なしだったのか・・・」



麗奈、目が恐い・・・



「会いたくなっちゃうから。」


「・・・は?」


「だって、声聞いたら会いたくなっちゃうじゃん!」


「だったらメールでいいじゃないですか!」


「メールも同じだよ!

 可愛い文章なんか見ちゃったら、飛んでっちゃうでしょ。」


「飛んでっていいじゃないですか!

 大体、まゆきをむかえに来るって言ってたし。

 会いにくることくらいできたんじゃないですか?」


「・・・それができたなら、してるよ・・・」




翔くんと麗奈のやり取りを


唖然と私たち3人は見ていた。




「なんどか、スケジュール考えたけど

 全然ダメで・・・

 怪しんだマネージャーが、まゆきちゃんの存在を

 知っちゃって。全国ツアーも北海道を外したりしてさ・・・

 事務所に呼ばれたり・・・もう、大変で・・」


「そんなこと、あったの?」


「うん。」




翔くんが、大変だったとき


私は、自分のことばっかで・・・




「でも、大丈夫だから。

 まゆきちゃんのこと考えたら、がんばれたから。」




そんな私の心を読んだのか、翔くんが笑いながら言う。




「でもね、もう大丈夫だから。」


「え?」


「事務所からも、OKもらったんだ。」


「そ・・・なの?」


「うん。

 何度も何度も交渉してさ。

 そしたら、お前に任せるって・・・」



自然と涙がにじむ



「あのね、翔くん・・・

 私、東京の大学に進学することにしたの。」


「えっ?」


「だから・・・だから・・」


「じゃあ、ずっと一緒にいられるの?」


「うんっ・・迷惑、じゃない?」


「全然っ!」




ギュッと抱きしめられる。


苦しいのが、すごく心地いい。





「ちょいとぉ、ラブラブなとこ悪いんだけどね・・・ 

 私たちの存在を忘れられちゃ困るのよ。」


「あ・・・」


「ごめんごめん。 

 あ、そういやそろそろ、さーやんが来るかな・・・」


「えっ!」




タイミングよく、チャイムが鳴った。




「麗奈ちゃん、出てきたら?」


「うん・・・」



嬉しそうに頬を染めて、少し駆け足になる麗奈がすごく可愛い





「おっ翔ちゃん、やってんなあ」


「そういうさーやんこそ、

 さりげなく麗奈ちゃんの肩もっちゃってさ。」


「まあ、会えなかったですから♪」




久しぶりに見るさーやんの顔は、


前よりも引き締まってて、より一層爽やかさが増していた。




「ね、翔くん・・・」


「ん?」


































「大好き。」

























小さく呟いた声は、





彼にだけ、届いたみたいで







照れたように、微笑んで






「俺も。」






って言ってくれた。




















END


はい、章と純が一言も話さず


終わりました!←おいおい...



ってことで、本編は終了しましたが

番外編を書きたいと思います!!

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