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あなたの色  作者: 桜桃
part2
45/61

Color.4-5






「おいしかったねー!」


「純ってば、そればっか。」




ファミレスを出て、小道を歩く。


このあと、私の家の前に行って井戸端会議をする予定。


その時間が、一番楽しかったりする。






















「ねっ、まゆきの家で第二ラウンドしよっ!」


「え?」


「そういや、最近まゆきの部屋に行ってないな・・・」


「ね?家の前の井戸端会議もいいけどさ。

 久しぶりに、まゆきんちでお菓子食べよっ♪」


「えー?純ってば、まだ食べるの?」


「おうよっまだまだ入るぜ☆」





あんたの胃袋、ブラックホールだわ・・・


さっきのファミレスでも、一体いくつパフェ食べたのよ・・・





「ま、いっか。」


「やったー!」




飛び跳ねるように喜ぶ純に笑を漏らしながら、


私の家へと向かった。






「あ・・・メールだ。」


「誰から?」


「千歳から。」


「なんて?」


「えっと・・・"面白いことがあるから、まゆきちゃん家行ってみ(笑"

 だってさ・・・丁度いいじゃん。今から行くんだから・・・」




面白いこと?


それってなんだろ・・・





そんなことを考えていたら、私の家が見えた。
































「・・・嘘」


「おかえり、遅かったね。」


「な、んで・・・?」





後ろで、悲鳴に近い叫びが聞こえたけど


私には、彼の声しか届かなかった。






「しょ、くん・・・」


「まゆきちゃん、久しぶり・・・」


「ずっと・・・待ってたんだよ・・・」





言いたいことは、たくさんあるのに・・・


そんなことよりも、好きっていう気持ちの方が大きくて




私は、すぐに翔くんの胸へと飛び込んだ。






「うわっ」


「会いたかった・・・」


「・・うん、俺も。」




顔を見なくても、翔くんの顔がふにゃんと笑ったって


わかる。





ますます、抱きしめる腕に力を込めた







次回、最終回です!

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