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あなたの色  作者: 桜桃
part2
43/61

Color.2-5






「えっ、純ってば彼女できたの!?」



今日は、数ヶ月に一回集まる日で


章と別れたファミレスに集まっていた。




「うん。」


「4組の雅ちゃん。」


「えっ、あのテニス部の蝶って呼ばれてる・・・

 超可愛い子!?」


「そうそう。」


「よく・・・よく付き合えたね・・・」



あんな可憐な子が、こんな奴と・・・




「まあねー♪

 猛アタックしたら、OKしてくれたよ。」




我ながらすごい・・・なんて言いながら深くうなづく純に


私たち3人は同時に苦笑いした。





「麗奈は?さーやんとどうなの?」





私たちは、麗奈とさーやんの秘密を知っている唯一の人。


絶対に言わない。


そういう約束で、打ち明けた。



口が軽そうだけど、意外に硬い純は麗奈のことを応援していた。


本当は、麗奈のこと好きだったのにね?


まあ、今は彼女ができて幸せそうだけど・・・





「順調です♪」


「おおっ・・」


「まゆきは・・・翔くんから音沙汰なし?」




そして、私と翔くんの関係も知っている。





「うん。」


「忙しそうだもんね。

 グループ活動のほかに、ラジオとかバラエティとか・・・

 この間もソロ活動が増えたって千歳言ってたもん。」


「そうなんだよね・・・」





1年近く、翔君からは音沙汰なし。



迎えに来るって言ったくせに。




私は内心毒づいていた。








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