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あなたの色  作者: 桜桃
part1
4/61

Color.4




飛行機でお昼を済ませて、他愛のない話をする。



「この一週間は、佐倉くんのこと・・・忘れようね。」


「・・・うん。」



私は小さくうなづいた。




「ねね、ちょうどいい時期にね、コンサートのチケットが手に入ったんだ♪」


「えー?

 麗奈が大好きな、グループの?」


「そっ。

 いやー、さーやんカッコいいんだって!」


「麗奈って、爽やか王子様好きだもんね。」


「うん♪」



さーやんっていうのは、今大人気のトップアイドル・・・


K/Sのメンバー、さーやんこと佐山千歳さやまちとせ

舞台役者としても、活躍していて、爽やかな王子様。



「私は、どちらかと・・・翔くんがいいな。」


「ああ、あのホワ~ンとした大人しい感じでしょ?」


「うん。

 でも、演技力があってギャップがあるの。

 運動神経がいいからバク転とかできちゃって。

 ボケっとしてるのに、やるときはやる!みたいなとこが好き。」


「・・・もろ、佐倉くんがそんな感じだもんね?」


「もう!麗奈ってば!」


「ごめん、ごめん。」





麗奈の肩を軽く叩いた。





「まゆきって、草食系男子好きだよねぇ・・・

 自分も草食のくせして。」


「だって・・・」


「だから、恋が進まないんだよ。

 自分からいかなきゃならなくなるんだから。」


「わかってる・・・んだけど、怖くてできない。

 もう!次好きになるのは絶対肉食にしてやる!!」




私は拳を突き上げた。





「ったく・・・まゆきってば佐倉くんとさよなら大前提じゃん。」


「うっ・・・だってぇ・・・」


「わー!ごめんごめん!佐倉くんの話はなしだったよね。

 ごめんね!」





今にも泣きそうな私の頭を撫でて、麗奈は私に謝った。





























「麗奈は純と付き合わないの?」


「え?なんで?」


「なんでって・・

 だって、あきらか純ってば麗奈のこと好きじゃん。」


「まあ・・・私も薄々気付いてはいるんだけど・・・

 ほら、私はさーやん命だから♪」


「あ、そう・・・」



私は呆れてなにも言えなかった。







  

おー、進む進む・・・(≧∇≦*)

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