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Color.38 sho-side
「あ、さーやん!?」
『翔ちゃん?どうしたの。今日はオフでしょ?』
「うんっ」
『俺、これから取材なんだけど・・・
なんかあった?』
「いや、そうじゃないんだけど、まゆきちゃんたちって
いつ発つの?」
『え、翔ちゃん知らないの?』
ってことは、さーやんは知ってるってことか。
「明日だって言われた。」
『まゆきちゃんに?』
「うん。」
『・・・はあ、麗奈の言った通りか・・・』
「え?」
『なんでもない。
とりあえず、翔ちゃん空港に行って!
今日発つんだよ!』
唖然すると同時に、やっぱりと思った
「ありがと、さーやん!」
『あ、待って翔ちゃんっ』
切ろうとしたところで、さーやんに止められた
『いい?絶対に後悔しないほうにしなよ?
相手のためとか・・そんなの関係なしに
自分をぶつけていけ!』
「さーやん・・・」
『大丈夫・・・まゆきちゃんは、お前が思ってるほど
弱くない。
受け止めるくらいの力はあるから!』
・・・うん、わかってるよ
ありがとうね、さーやん
『がんばれ、翔ちゃん!』
「ありがと!」
ピッと切って
即座に走りだした。
そろそろ、完結になりそうですぅ( ´ ▽ ` )




