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Color.37 sho-side
ほんの少しだけ開いたカーテンの隙間から
光がさす
・・・朝か。
そういや、今日はオフだった・・・
んじゃあ、まゆきちゃんたちの出発の手伝いでもしなきゃな・・・
なんて思いながら寝返りをうった
・・・冷たい
バチッと目を開けると
隣にいるはずの人がいなかった。
ホテルを見回ったけど、
まゆきちゃんの姿はどこにも見当たらなかった
「どこ行ったんだよ・・・」
ベッドに目を移すと、電気スタンドのところに
小さなメモがあった
"この数日間はん本当に楽しかったです。
ありがとう、桐谷さん。"
昨日の夜、彼女は何度も俺の名前を呼んだ。
喜びと同時に、変な違和感を感じでいた
いつもの君と違う。
その違和感・・・
気がついたら、走り出していた




