Color.21 chitose-side
ん・・・
よくわからないんですけど、前のお二人さん。
さっきまでラブラブ雰囲気出てたよね?
なんで今は、そんな険悪な雰囲気なのかな?
隣にいる麗奈ちゃんも、心配そうに君たちを見てるよ?
そう思ってたら、手がパッと離れるし・・・
おいおい、喧嘩?
翔ちゃん、なんかやらかしたのかな?
「さー・・・佐山さん。」
「千歳でいいよ。」
「え?」
「さーやんがよかった?」
「あ、あの・・・名前でいいんですか?
名前でいいなら、そっちがいいです!
みんな、さーやんって呼んでるから・・・」
頬を染める。
可愛いな、この子。
「んじゃ、千歳って呼んで?
あと、タメ口でいいから。」
「で、でも・・・」
「いーのいーの。
10個しか、違わないし。」
「じゃ、じゃあ、早速・・・」
「うん。」
「ち、ちと・・・千歳・・・」
「うん、麗奈、上出来♪」
「れ・・・れ・・・
う、嬉しいです!」
さあて・・・
こっちはこっちで、盛り上がってますよ?
あんたたちはどうすんのかな。
未だに険悪なんですけど。
「さ・・・千歳。
ちょっと早いけどお昼ご飯にしない?
あの2人も、落ち着かせないと・・・」
「賛成。」
「おーい、翔ちゃん。」
俺が少し張った声で呼ぶと、
「なあに?」
いつもより、ちょっと元気のない笑顔で答えた。
「ちょっと早いけど、お昼ご飯にしよ。」
「え?あ、うん。」
「まゆきちゃんもいいよね?」
「あ、はい。」
おいおい、二人共元気ないけど・・・
少し、気にしながらも
とりあえず、適当にファーストフード店に入った。
俺と麗奈で向かいになって座ったから、必然的に2人も向かい合わせになる。
だけど、どーいうことかな?
一向に二人して前向かないけど。
本当に、なにがあったの?
思わず、麗奈と顔を見合わせた。
麗奈は小さくうなづくと、まゆきちゃんに話しかける。
「まゆき、ちょっとお手洗い行こうか?」
「え?」
「いいから。」
半分無理強いだったけど、今はそれくらいがいいか。
俺も翔ちゃんに聞きたかったし。
向こうは向こうで・・・
パラッパ、パラッパ♪←とうとう可笑しくなったとか、言わないでください・・・
次の小説・・・どうしようかな、なんて考えながら
かいてます。
次の小説は、禁断の恋かなぁ。
先生と生徒、とか。(笑)
どんどん妄想が・・・空想が広がっていきますね。
本当、楽しいですー!
次回もよろしくお願いします。




