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あなたの色  作者: 桜桃
part1
21/61

Color.21 chitose-side





ん・・・


よくわからないんですけど、前のお二人さん。


さっきまでラブラブ雰囲気出てたよね?

なんで今は、そんな険悪な雰囲気なのかな?


隣にいる麗奈ちゃんも、心配そうに君たちを見てるよ?



そう思ってたら、手がパッと離れるし・・・



おいおい、喧嘩?


翔ちゃん、なんかやらかしたのかな?




「さー・・・佐山さん。」


「千歳でいいよ。」


「え?」


「さーやんがよかった?」


「あ、あの・・・名前でいいんですか?

 名前でいいなら、そっちがいいです!

 みんな、さーやんって呼んでるから・・・」



頬を染める。


可愛いな、この子。



「んじゃ、千歳って呼んで?

 あと、タメ口でいいから。」


「で、でも・・・」


「いーのいーの。

 10個しか、違わないし。」


「じゃ、じゃあ、早速・・・」


「うん。」


「ち、ちと・・・千歳・・・」


「うん、麗奈、上出来♪」


「れ・・・れ・・・

 う、嬉しいです!」




さあて・・・


こっちはこっちで、盛り上がってますよ?


あんたたちはどうすんのかな。




未だに険悪なんですけど。




「さ・・・千歳。

 ちょっと早いけどお昼ご飯にしない?

 あの2人も、落ち着かせないと・・・」


「賛成。」


「おーい、翔ちゃん。」




俺が少し張った声で呼ぶと、



「なあに?」



いつもより、ちょっと元気のない笑顔で答えた。




「ちょっと早いけど、お昼ご飯にしよ。」


「え?あ、うん。」


「まゆきちゃんもいいよね?」


「あ、はい。」




おいおい、二人共元気ないけど・・・




少し、気にしながらも


とりあえず、適当にファーストフード店に入った。






俺と麗奈で向かいになって座ったから、必然的に2人も向かい合わせになる。



だけど、どーいうことかな?



一向に二人して前向かないけど。



本当に、なにがあったの?




思わず、麗奈と顔を見合わせた。


麗奈は小さくうなづくと、まゆきちゃんに話しかける。




「まゆき、ちょっとお手洗い行こうか?」


「え?」


「いいから。」




半分無理強いだったけど、今はそれくらいがいいか。


俺も翔ちゃんに聞きたかったし。


向こうは向こうで・・・







パラッパ、パラッパ♪←とうとう可笑しくなったとか、言わないでください・・・


次の小説・・・どうしようかな、なんて考えながら

かいてます。

次の小説は、禁断の恋かなぁ。

先生と生徒、とか。(笑)

どんどん妄想が・・・空想が広がっていきますね。

本当、楽しいですー!


次回もよろしくお願いします。

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