Color.1
ー私の好きになった人は、10個も上のお兄さんでしたー
「はぁっ・・・・」
「どーしたの、ため息なんてついて。」
ため息をついた私に、声かけてきたのは
親友の麗奈だった。
「・・・東京、行きたいなぁ。」
「まーた、突然どうしたの?」
「なんとなくぅ、ここって田舎でもなければ都会でもないでしょ。
そしたら、とんでもなく都会の場所にいきたくなった。」
「それで、東京。と・・・」
「うん。なんとなく、なんだけどね・・・」
私は外をぼぅっと眺めた。
高校に入学して、あっという間で・・・
明日は終業式。
もう、夏季休業・・・・・
ずっとバイトして貯めてきたお金。
特にほしいものなんてないから、まあまあ溜まってはいる。
東京に、行きたいな・・・
「麗奈ぁ、東京に行くにはどれぐらい必要だと思う?」
「はぁ?
少なくとも、今までのバイト代じゃ無理だね。」
「だよね。
ほんの、3ヶ月しか働いてないもん。
まあ、一応3つバイト掛け持ちしてたけどさぁ・・・
それでも、少ないよね。」
「うん。そりゃねぇ・・・」
「麗奈ぁ、一緒に東京行かない?」
「無理。
だって、私部活あるもーん。」
「そっか、バレー大変だもんね。」
「うん。」
うちの学校は結構な強豪校で、期待のエースの麗奈が抜けるのは無理・・・か。
いや、なんとかなるよね?
「でもさぁ・・・先生って麗奈に甘甘じゃん?」
「な、なにが言いたいの?」
「麗奈なら、ほんの一週間くらいバレーできなくても、
すぐに取り戻せるって先生も絶賛してたしぃ・・・」
「・・・もう、わかったよ!」
「やった!
麗奈だーいすき♪」
私はそう言って、麗奈に抱きついた。
はい、もう一個の連載が不安定なのにかかわらず、
新しく連載を作ってしまった、アホです・・・・
ですが、むこうとは一味違ったあまーいラブストーリーを
書きたくなったので、書く事にしました!!←おいっ
ってことで、よろしくお願いします・・・えへっ(´∀`*)
桜桃




