六部招集
「・・・・・・・・・」
空気が重い
まぁ、もどってきて第一声が明後日から戦争やるからは失敗だったかな
「えーと、どうする?」
「考えててもどうにもならないんだからさ、同盟結んだり武器の選定とかしたらいいと思う」
「おおっ、みっきーが珍しくまともなこと言ったし」
「みっきー言うなし、てか俺の評価ってそんなんだったんだ」
「まぁ、みっきーの評価は置いといて、加奈と謙太は英会話部と麻雀部に行って六部会を招集するから5時までにいつもの場所って伝えて、私は新聞部に行くから、みっきーと残りは使用武器の選定と購買の運営を任せた」
「おいとかれたよ」
『はい』
「そろいもそろって、俺の扱いについては無視か」
「みんな後4時間しかないわ、副部長の扱いにかまってる暇なんか無いのよ
みっきーも騒ぐ暇があったら仕事しなさい、反論以前の問題よ」
「・・・・・はい」
「さてと、私も新聞部に行ってくるから留守よろしくね」
「はい」
新聞部にて
「相変わらず人のいない部室ね」
「今は、部員総出で情報収集の最中やし、そもそも鏡歌が緊急時しか来ないからやんか」
「そうだっけ、じゃあ今度プライベートで遊びに来よう」
「ええなあそれ、待っとるで」
「うん」
「ところで鏡歌?今日はなんできたん」
「へっ、ああ、そうだった彩に六部会を招集してもらおうと思って」
「了解、内容はいつもどうりでええんか?」「うん、5時に第二倉庫で、あと英会話部と麻雀部にうちの部員が行ってるから送らなくていいから」
「了解や、また後でな」