詩 自然の癒やし
掲載日:2026/05/08
花が風で揺れている。
さわさわ、さわさわ。
弱くもなく、強くもなく、人間も心地良い。
太陽の光を一緒に届けてくれ、ほどよい暖かさに、ふわあとあくびが出る。
伸びをして花を見れば、笑顔でいるように、照らされている。
近くに顔を寄せ、香りを嗅ぐ。
甘くて、少し苦いような香り。
人間もそうだが、虫達も誘われてやって来る。
特に蜂が好きそうな匂いてもある。
ブーン、ブーン、ブーン。
ほら、蜂がやって来た。
花も受粉できるので、ようこそと受け入れる。
まるで蜂の休憩所みたいだと思いながら、少し離れて見つめる。
どこから来た蜂なのだろう?
蜜はちゃんと持ったかな?
自分だけが妄想し、苦笑する。
あとは蜂と花だけにして、そっとその場を後にする。




