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ある雨の日に  作者: tomo
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第2章~闇~

私は14才までは、普通に楽しい暮らしをしていた。

だけど、それは永くは続かなかった。



私の特徴というと髪の毛は長めで色は黒、青い蝶の髪飾りを着けていてよく母に似てると言われたくらいだ。

性格は明るくて誰にでも笑顔で振る舞っていた。



この頃の私は5才だったと思う。

私の母は誰にでも優しくて、自分より人の事を心配する人だった。

母は勿論、私にも優しくてどんな時にも笑顔でいた。

そして、いつも私の事を心配していた。



「零の幸せが何よりも私を幸せにするのよ。だからね、いつも零は笑顔で居てね」


そう言いながら母はよく笑った。



私も「うん!笑顔で居る。私もお母さんの笑顔を見るだけで元気になれるから!」と言って笑っていた。



本当は心臓に酷い病気があることを母が私に隠していたことに私はその頃は気付いていなかった。

母が死ぬまで知らなかったそれをずっと後悔してる。



ある日、母の病気が悪化して入院することになった。



私は最初は理解が出来ずに戸惑っていて、それでも毎日のように母の好きな菫の花束を持ってお見舞いに行くことが日課になった。



病室の番号は609号室で、大体6人くらい患者さんが入る部屋になっている。

お母さんのベッドはドアを開けて前から2番目の左側にある。



お母さんの後ろのベッドには私と同じくらいの綺麗な顔の少年が居て、よく微笑みながら話かけてくる。



「ねぇ、その包帯どうしたの?」


私から彼に話しかけたのが始まり。

彼の頭には包帯が巻いてあったことに私は気になったのだ。



「あ、えっとねぇ~これは…」


(事故のことこの子に話しても…良いかな?でも、この話をしたら彼女はどう思うのだろう?)


少年は困った顔をして話そうとしていた。



そしたら母が「ちょっと、零…そんなこと聞くものではありません!ほら、れんくん困ってるでしょ?」と横から入ってきた。



「あ、ごめんなさい…変なこと聞いちゃったよね。君の名前蓮って言うんだね。素敵な名前だね。私、零よろしくね。」


私は蓮を見て微笑む。



「あ、うん。全然良いよ、こちらこそよろしく。零、だよね。えっと、この包帯はね、頭の傷を治すために着けてるんだよ。この傷が治ればこの病院を退院出来るんだよ」


蓮は笑顔で答えて手を私の方に伸ばした。

私はその手を取って笑った。



「そうなんだ。早く傷が直ると良いね。あ、でもそしたら蓮と逢えなくなるしお話出来なくなっちゃうんだよね」


その後に私は少し哀しそうな顔をした。



「…そうだね。でも生きているうちは絶対何処かで逢えるよ。僕はそう信じるよ」


蓮は私を見て笑ってくれた。



「そっか、そうだよね。蓮は強いね。じゃあ、退院までいっぱいお話しようね。それで絶対何処かで逢おうね。蓮、約束だよ!」


私は蓮を見て無邪気に笑った。



「うん、約束する。その時、もし零が苦しかったりしたら僕が零を助けるから」


蓮は冗談半分にでもその目は真剣で私は少しビックリした。



「え?うん、私も蓮が苦しそうだったら助ける」


私も蓮と同じような言葉を返した。

その時の母の顔は嬉しそうで、でもどこか寂しそうにも見えた。



「ふふ、そんな約束しちゃって~。でも…お母さん少し安心したかな」


母はそんな私達を見て微笑んだ。



「もう!お母さん私達は本気なんだからね。ね、蓮」


そういうと私は蓮を見る。

蓮が頷いてその後に皆で笑いあった。



そして、私は毎日毎日お見舞いに来た。

蓮がある日、こんなことを言っていた。



「僕は今、この窓から見えている景色と病院の庭の景色しか見れない。だけど、零が話してくれる景色を思い浮かべると凄い楽しんだよ。零、本当にありがとう」


私はその言葉を聞いて嬉しくなった。

そんな日々が続いたある雨の日、いつものように私はお見舞いに来てお母さんに話しかける。



「お母さん、早く病気が治ると良いね。私、ずっとお母さんの事を待ってるから。」


母の前では無邪気な笑顔を振る舞って花瓶の枯れた花を新しい花に替えた。

母は少し哀しそうに笑って私の頭を優しく撫でる。



「いつも、零が来てくれるのは嬉しいのよ。でもね、零が外で遊んでるのかな?ってお母さんは心配なのよ。」


少し哀しそうな母は私を撫でながら優しく話した。



「大丈夫だよ。ちゃんと外で遊んでるよ。それに病院には蓮が居ていつも、私に楽しいお話してくれるの。ね、蓮」


そう言うと私は笑顔で蓮を見た。



蓮は読んでいた本をパタンと閉じて「うん」と笑顔で答えた。



「そうなの?蓮君、いつも零にお話してくれてありがとね」


母は笑顔で蓮に話しかけた。



「はい」


蓮は嬉しそうにその言葉に答えた。



そして、蓮はその数日後に退院した。

嬉しいはずなのに心は何処か切なかった。

蓮は少し寂しそうな顔で手を振る。



その哀しい顔を振り払って蓮は笑顔に変わって「また、逢おうよ、零。約束だよ!」



元気よく私に手を振った。



「うん。また、約束するよ、蓮」


泣きそうだった私も笑顔で手を振る。



その後永い年月がたって、私が8才の時に母の病気が悪化してしまった。母の容態が急変しあと病院から家に電話が来た。



0と言う数字と鳴り響く電子音が私の心を震えさせる。

私の手を握る母の手が段々冷たくなって来て、ますます頭が混乱してくる。



「お母さん!ねぇ!お母さん、目を開けてよ!」


何度も私は叫ぶ。



(蓮、どうしたら良いの?)



僅かに前にこの病院に入院していた少年の笑顔が頭に浮かぶ。



私は全く知らなかった。

母の詳しい病気の事を何も。

こんなにも病気が重いことも。



お葬式まで死んだ母からずっと離れなかった。

私は母が死んだことを信じたくなくてそうしたのかもしれない。



そして、お葬式の時が来た。

私は泣いて泣いて何分泣いたのか分からない。



その後に母方の祖母に母が持っていた、携帯を渡された。



祖母は「零ちゃん、なにかあったら、いつでもお婆ちゃんに電話するんだよ。お婆ちゃんはずっと零ちゃんの味方だからね。」 と泣きながら私に言ってくれた。



笑顔があれば幸せになれるって信じてたのに、けどそうじゃなかった。



母が死んでからも無理にでも笑顔でいた。

その後、私は父と二人で暮らしていた。



でも、それはその時の私にとって耐えられない酷く哀しい現実だった。

母の死を信じようとしない父が大量のお酒を飲むようになり、アルコール中毒にかかり、私に毎晩のように暴力を振ってきた。



「お前の笑顔は、あの母さんそっくりだ。だから、もう笑うな俺の前で笑うな!俺はその笑顔が大嫌いだ」


父はそう言いながら私を蹴ったり、殴ったり、聞くに耐えない暴言を浴びせた。



私は泣きながら何度も「ごめんなさい、本当にごめんなさい」と叫んだ。



(お父さんは本当はこんな人じゃないはず、なのになんでこんなになちゃったの?私のせいでこんな風になったの?どうしたら、元のお父さんに戻ってくれるの?)



その震える唇から叫ぶ「ごめんなさい」の意味が分からなくなるくらいに言った。



その母が居ないことによるショックに立ち直れない父が怖くて何を言えば良いのか分からなかったからかもしれない。



それから私の顔からあの頃の本当の笑顔は消えた何時からか偽者の笑顔を作るようになってしまった。



まるで本当の自分を鍵の掛かった箱に閉じ込めた見たいで偽りさえも今の私には必要なものだといつか自分に言い聞かせていた。



父に暴力を振られるうちに、だんだん感情が大きな音を立てて消えていくのを感じた。

前までの明るく笑顔を忘れない性格の私は、笑顔さえ無くして感情も何も無くしてしまった。



それが痛くて辛くて苦しかった。

そんな日々に耐えられなくなった、私はついに父が出掛けている間に家を飛び出した。



そして辿り着いたのは、母方の祖母の家だった。

祖母に泣きながら、今まであったことの全てを話した。



祖母は私に優しく抱き締めてそして、涙を流しながら「辛かったね。今日から私が零ちゃんを守ってあげるから心配しなくても良いよ。気付いてあげられなくてごめんね」 と私に言った。



その時は9才だったと思う。

それから、祖母は私が祖母の家に居る事を父に黙っていてくれた。



ある日、電話がかかってきて、父がアルコール中毒で亡くなったと言う知らせが届いた。



私はその後は「そうなんですか。わざわざ教えていただきありがとうございました。」とだけ言って電話を切った。



祖母にもそれを知らせた。

祖母は何も言わなかった。

私に気を使ってくれたのかもしれない。



その後、祖母は「何が食べたい?零ちゃんが好きな物で良いわよ」何もなかったように笑顔で答えた。



私もそれに答えるように無理に笑顔を作った。

それに気付いたような顔をした祖母その顔をやめて私にご飯を作ってくれた。



ご飯を食べている時になぜか涙が流れた。

その涙は止まらなくなった。



哀しい訳じゃないのに、嬉しくもないのに、そう思うとますます涙が出てしまった。

祖母はそれを見てとても心配そうな顔をした。



「零ちゃんどうしたんだい?お婆ちゃんのご飯、美味しくなかった?」


祖母はそう言って、私の事を心配そうな顔で見つめた。



「うんうん…違うよ…お婆ちゃんのご飯は凄く美味しいよ。」


何かに解放されたような気持ちになった。でも、その逆に祖母に心配を懸けたくない。

迷惑を懸けたくないと思うようになった。訳も分からず、祖母は困ったような顔をした。



その後、祖母は考えた後に「なんでもかんでも、自分で背負わないでね、零ちゃんは一人じゃないんだよ」と優しく言って抱き締めてくれた。



それから、祖母は私にとって守りたい人。

失いたくない人になった。

それだけ、祖母は私にとって心の支えだったのかもしれないと今でも考える。



学校に通っても、学校が終わると直ぐに祖母の家に帰って祖母が居る事を確認するように「ただいま」と元気に言った。



祖母はいつも「お帰りなさい」と笑顔で言ってくれる。

それが何よりも嬉かった。



やがて、中学校に入った時に一通の手紙が届いた。

その手紙は私宛だった。

その手紙を見たとき驚きが隠せなかった覚えがある。

それはもう死んだ母からの手紙で、後ろに中学生になった私の大切な娘へと書いてあった。



「~拝啓、中学生になった零へ~

零がこの手紙を読んでいると言うことは、恐らく私はこの世界には居ないのでしょう。

お婆ちゃんと仲良く暮らしてる?

それとも、お父さんと仲良くやってるのかな?

どちらでも、零が幸せなら構いません。



病気の事を黙っていてごめんね。

心配を懸けて、零が哀しい顔をするのを見たくなかったの。

それに私のために零が外で遊ばなくなるのは嫌だったから、お父さんにも黙っていてもらってたの。

優しい零の事だからきっと、私の側から離れなくなると思ったの。

零が私のために自分の生活をずっと家の中に居て、子供らしくない子供時代を過ごして欲しくなかったの。



でもね、これだけは言える、零が零らしいことが生きていくことで一番素敵な事だと思う。

お母さんは零が生まれてきてくれて、本当に嬉しかった。

生まれてきてくれてありがとう。

私が居なくなっても、笑顔を忘れないでね。

~天国のお母さんより~」と書いてあった。



「…居なくなってもとか言わないでよ……笑顔を忘れかけたんだよ…だけどね、お婆ちゃんのおかげで取り戻せたよ…だからもう心配しなくてもいいよ。私は大丈夫だから…」


私は思わず独り言のように言った。

最後の言葉が掠れてしまった。

独り言なのに、なんでこんなに感情が入ってるのかと自分に問いかけるでも答えがでない。

そして、また口を開く。



「…酷いよ…お母さん私の事を置いていくんだもん…酷いよ」


そう言って、その後の言葉が出てこなかった。

祖母に呼ばれたので、取りあえず向かうことにした。



(お婆ちゃんには後で言うことにしよう)



そう思いながら、向かうと「手紙が届いたのかい?」と祖母は言った。



「なんで、分かるの?」驚いて思わず声が裏返った。



それを聞かないふりをして、祖母は「誰からの手紙かい?」と私に聞いた。



私は小さい声で「…お母さんから届いたの」と答えた。



祖母は少しビックリした顔をしたけど、その後「私にも見せておくれよ」とニコニコした顔で言った。



私は黙って頷くと、その手紙を祖母に渡した。

祖母は頷きながら、ゆっくりと母の手紙を見ていた。

読み終わった後、祖母はいつもよりと優しく話した。



「私は零ちゃんが生まれたときの事を今でもはっきりと覚えてるよ。とっても可愛くて零ちゃんを可愛がり過ぎて、お母さんが焼きもち焼くほど可愛がったよ。お母さんはなんて言ったと思う?」


私は何も言わないで聞いてる。



「それはね、もしこの子が一人ぼっちになったらお婆ちゃんがこの子の味方になってあげてって、お婆ちゃんも最初は驚いたよ。だけどね、あの子らしいなって思ったよ。」


祖母は頷きながら言った。



「なんでそう思うの?」


私はもう一度、祖母に問いかけた。



祖母は「自分は元々体が弱いことをそして、自分は永くは生きられないということをあの子は分かってたんだろうね。だから、その後あの子は神様から貰った大切な贈り物なのだからどんな物よりも、人よりも大切にしたいのって言ってたわ。」


祖母は真剣な顔になって答えてくれた。



私は思わず涙流れていることに気付いた。

そんな私の頭を祖母は優しく撫でてくれた。

私はこんなにも沢山の人に愛されてたんだと心のそこから思った。



そんな日々がずっと続くと思っていたのに神様は私が幸せになることを許してはくれなかった。



ある日、祖母の家までいつも通り帰ってくると、苦しそうな声がして、廊下で祖母が倒れていた。

思わず、私は叫んでしまった。



「お婆ちゃん!」


私は慌てて救急車を呼んだ。



「もしもし、病院ですか?大至急、救急車をお願いします!はい、〇〇市〇〇号の〇番です!はい、お願いします!」


ガチャッ

どうすれば良いか私には分からなかった。

また、大切な人を失うのかと思うと涙が止まらなかった。



「お婆ちゃん、お婆ちゃん、どうしたの?大丈夫?今、病院呼んだからね、だからお願い!生きていて、私は…もう…大切な人を失いたくないよ…ねぇ…お婆ちゃん」


それきり、言葉が出なかった。

動揺していたせいもあるでも、祖母に死んでほしくなかったのもある。

これ以上言葉してしまったら私は壊れてしまうと思ったのが一番あるかもしれない。



「なんで…なんで、私にばかり神様は哀しい思いをさせるの?」と思わず言った。


その後、救急車が来て祖母を病院に運んだ。

救急車中でも私は震えていた。



その時は幸い祖母は助かった。

でも、永くは無いと医師から詳しく聞いた。

離れたくないと思った。



祖母の病気は脳卒中だった。出血が多くて医者にも治せないと言っていた。



(結局、私は祖母に何もできなかった。してあげられなかった。)



病室で私は祖母の手を話さなかった。

祖母ては僅かに温もりが残っていたが、いつもより手がとても冷たかった。



「お婆ちゃん…」小さく呟いたら、祖母の声が優しく聞こえた。

祖母は珍しく私の名を呼んでいた。



その後は優しくゆっくりと口を開いて「ごめんね。私はもう、永くは無いみたいだね。ずっと…一緒居てあげられなくて…ごめんね」と哀しそうに答えた。



祖母の目からは大粒の涙が沢山流れていた。



「でも、零ちゃんなら大丈夫…よね。私が居なくても…」と、祖母が言い掛けたとき、私は思わず「そんなことないよ!一人にしないでお願い!私を一人にしないで!」


最後の言葉が僅かに震えた。

そんな私に、祖母は優しく微笑んで私が掴んでいない方の手を頭に乗せた。



「きっと…大丈夫よ…零ちゃんは一人では無いわ…ずっと、お婆ちゃんは見守ってるから、ね」


祖母は私に優しく言った。



「お婆ちゃんが居ないと私は生きていけないよ…どうしたら生きていけるか分からないよ」


その言葉に私は泣きながら言った。



「大丈夫よ…大丈夫…お婆ちゃんの家に手紙があるから…後で見なさい…その後どうしたらいいか…分かるわ…だから大丈夫…」


お婆ちゃんはそれだけ言って答えなくなった。



(…そんな手紙、書かないでよ。まるで自分が死ぬこと…知ってたみたいじゃない。それって酷いよ。あんまりだよ…私まだお婆ちゃんに沢山言いたいことがあるのに…なのにその言葉も言えないなんて嫌…嫌だ!)



それから、 私は手紙が嫌いなった。

全ての終わりは手紙から始まるから見たくもない。



そんなこと考えていたとき、握っていた祖母の手が急に冷えた。

慌てて私は医者を呼んだ。



医者は何度も心臓マッサージをした。

だが祖母の様態は良くなるどころかどんどん悪くなるばかりで私はそれを見ているとしか出来なかった。

母が死んだときと同じ感覚で胸が苦しくなった。



(ねぇ?どうして?どうして私ばかりを神様は苦しめるの?)



そう思いながら私は祖母の冷たくなった手を強く握った。

その後、電子音が鳴り響いて心配停止状態になった。



ああ、また、大切な人を失ってしまった。

私は静かに泣いて感情が消えていくのを感じた。



その時にまたあの少年、蓮の言葉を思い出していた。



“生きているうちは絶対何処かで逢えるよ”



笑顔と一緒に浮かんだ言葉それを「生きている…うちは絶対何処かで逢えるよ…か」と思わず呟いていた。



それが孤独の始まりだった。

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