表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

弱き心(衰弱した心の断片)

作者: 聖魔光闇

心の衰弱した少年の呟き

僕は生きているだけの無価値な人間です


僕は生きているというだけの無価値な人間です


生きているという事が無価値なのか


人間であるという事が無価値なのかは分かりません



僕を殺して下さい


精神的に殺戮するのでなく


肉体的に殺戮して下さい



僕は生きているだけの無価値な人間


僕は生きているというだけの無価値な人間


生きている価値などない



自分で自分を殺せない


自分で命を絶つ事が出来ない


だから僕を殺して下さい



僕は弱い人間です


僕は本当に弱い人間です




死を……お願い……





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 自分を弱いと言いきれることができる人ってどれだけいるんだろう? そもそも自分の弱さを理解した人の方が強いんじゃないか? そんな風に思いました。 勝手に深く考えているのかもしれませんが、 深…
[一言] なんか共感した。 オレも月収十万円で、そこだけピックアップして考えると死にたくなる。 小説に対する情熱が消えたら、ほんまに死んでしまうかも……なんて考える。 生きにくい時代だね。ほんまは…
2010/11/17 21:47 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ