1/13
ここから始まらないはずの物語
リックですよろしくお願いします
馬鹿な勇者降臨ね(笑)
まあ精々頑張って私たちの為に
この世界は神竜によって回っている
けどそれを良く思わぬものもいる
それが女神の一人で勇者降臨させては
神竜と戦わせ漁夫の利を狙い何度でも倒そうと
策略練っていた
勇者など只の足止め神竜倒し力手に入れるための贄だった
アイツがくるまでは…
春野東矢そいつこそが主役であり
女神に邪魔な存在だ
時はさかのぼる
フリーの仕事してる春野東矢はラノベ読み
書いたりしたけど売れず挙げ句自殺まで考え
そうして結局出来ず今に至る
そんなある日運命は変わる
分岐したのはあの出来事があったから
公園でいろんな人に話しかけている
女にあったヤバいヤツ認定もだが
警察誰か呼べばいいのにと思った瞬間
こっち来たわヤバい
「あなた異世界に興味ない?」
話しかけられたいやそうじゃなく
「異世界？……」
確かに興味ありなしだったらありだが
「そう……あるのね？なら行きましょう」
えっ気がついたら異世界でした
スキル確認この辺はラノベで習得済み
アイテムボックスしかないんだけど
しかも目の前に龍
「嵌めやがったな」
許さん…だが多分ここまでだ
もういい龍はブレスしてきたし
俺は「これでも喰らえ…」
アイテムボックス投げつけて
すると面白い事に吸い込み
アイテムボックスが変化した
ああそういう事
反撃開始だ
楽しめたらブックマーク登録と評価といいね！お願いします
