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出会いの街で

作者: Soraきた

遠ざかることばかりが気になっていて

何度か恋した気持ちを忘れかけていた

あなた色に出会えたこと


街を歩けば

見えるもの、すべてが新鮮で

その音からは不思議と

今まで聞いたことのない音色ばかり

それも新鮮でいた


進む距離に合わせて

恋する気持ちが増幅されていくのが分かる

ココロが踊る

踊るココロに誘われて

進む距離も自然と長くなってゆく


あなたの横顔なんて、とても見れやしない

わたしの横顔は

あなたにどう映っているのか

それだけが先に気になるばかり

ガラスに映る自分を見ながら

あなたの姿と重なるところで

うれしく感じるばかり


どんなことでも話さないといけないね


どんなことでも

あなたは答えてくれる気がしたから





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