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火竜が鮭を焼く話。(後編)

 岩山の中腹に、これ見よがしにちょうどよい洞穴があり、その奥に進むごとに温度が上がっていく。

 一分程歩き、入口の光が全く届かなくなった頃に現れた行き止まり。

 ひっそりと安置された棺桶のように巨体が横たわっていた。


 暗い、昏い闇の洞窟の奥。

 松明の灯りに照らされると、生来の深紅が反射された。

 全身を、赤い鱗に包まれた、翼と爪をもつ獣。

 瞳と思しき位置に、金色に輝く瞳があって、その視線がまっすぐに自分を射抜いていることに気付き、そこが竜の必殺の間合いであることにやっと理解が追い付いた。

 剣士は、反射的に剣の柄に手を伸ばそうとしたが

「こら、旧友。我の伴侶にいきなり殺気を向けるやつがあるか。まず我を見んか、そこは普通『お前、なんだその姿は』とか言うところじゃろ。そういう想定で会話のやりとり考えてきとったのに」

 娘の姿をした竜の、おどけた言葉で我を取り戻す。

 そうであった。

 今更、このような相手の領域でじたばたしても仕方ないのだ。


 金色と銀色の瞳をした娘と、金色の両眼をした竜が、灯りを必要とせずにお互いを見つめていた。

 巨大な生物の息遣い。それに耳が焦点を合わす程に、無音が続いた後。

 竜は口を開いた。

『貴様は好んで人間の姿を取っていたな。本来の姿では、魚もあっという間に平らげてしまうが、その姿ならば一匹の焼き魚でも十分に腹いっぱいになるとか言って』

「覚えていてくれて嬉しいぞ」

『我ら長命にとっては、つい最近の出来事よ。本当に、つい最近。俺達は人間によって追い立てられた。ついこの前まで、爪の形が変だの、寝過ごして満月を見損ねただの言っていた連中が、次々と狩られていった。人間にとって戦争は終わったものであろう。しかし、我ら生き残った者の多くにとってその感情は、いまだに追いついておらぬ』

「そういう回りくどいこと言う性格ではなかったじゃろ。お主と我の仲じゃ、言いたいことははっきり言え」

『その人間を連れてさっさと出ていけ。風の噂に人間を夫などと呼んで連れまわし、生き残りの住処を歩いて回っていると聞いたが、まさか本当にそうだとは思わなんだ。まさかとは思うが、俺が今更貴様に鮭を喰らわせてやるとでも思ったのか。俺の領土だけでなく、心にまで踏み込んでくるお前を、言祝いでやると思ったのか、痴れ者め』

 わかりやすい敵意をぶつけられた。

 巨大なる、偉大なる者の気をぶつけられれば、普通は射竦められる。一目散に逃げるだろう。

 けれど、その偉大なる者の前にいたのは、もう一つの偉大なる竜と、それに立ち向かった剣士。

 彼女達は、決して後ろに下がらなかった。

 赤い龍と、金銀眼の娘は、互いを見詰めている。

 剣士は、どうすべきかと一瞬迷ったが、それでも言葉にすることにした。

 迷った時は、自分らしくあるべきことをする。

 そう決めていた。仲間を逃がすために、殿を務めた時。

 共に生きようと誘われて、その手を取った時。

 そして、それよりも前。今自分の手にある『剣』を握りしめた時から、ずっと。

「南空」

「なんじゃい旦那様、我は今、いい年して捻くれとる昔の輩に一発かますところなんじゃが」

「このひとの言うことはもっともなものだ。俺はまだ竜の流儀というものはわからないけれど、その怒りは正当なものだと思う。だから、言葉を尽くそう」

 金眼の怪物の頬が、ぴくりと反応した。

 金銀眼の娘が、呆けたように剣士の顔をみた。

 松明に照らされたそれは、とても厳しい顔をしていた。

 きっと、自分が場違いなことに口を挟んでいるのを理解した上で、彼女の夫としての立場を示そうとしていたことを、わかって。

 

 娘は、頭を下げた。

「旧友よ、済まない。我も焦っていたようじゃ。今までまわった竜域では大体門前払いを喰らっておっての、せめて一番仲がよかったお主にはちゃんと祝福してもらって、我が夫に見栄を張りたかったのじゃ」

『頭を上げろ、旧友』

 竜が、そう応えると、娘はとても嬉しそうな顔で友を見た。

「らしくないぞ、旧友。お主、人間を別に恨んでなぞおらん癖にくどくどと」

『……毎度毎度、その感情の切り替わりに呆れるが羨ましくも思う』

 片方はくすくすと笑い、片方はため息をついた。

 挨拶がどうやら無事に終わったことに、同行者は深く息を吐いた。


 竜が少し深く息を吸った後、小さな塊のように息を何回か吹き出す。

 その吐息は、空気に触れることで引火し、火球となって飛んでいき、洞窟の壁にへばりついた。

 火竜の魔法で、洞窟に、三者がいる空間に明かりが灯る。

 竜の表情なぞわからない。

 しかし、火竜には敵意や害意は見て取れなかった。

 これは想像でしかないが、何か哀しそうな瞳で、人の形をした同胞を見詰めていたようにさえ見えた。

『座るがよい。歓待をしてやる気はないが、泊めてやることくらいはできる。どうやら長旅をして疲れているようだ』

「茶くらい出んのか」

『自分で淹れろ、俺はお前のように人化して人の生活の真似事をする趣味はない。火は貸してやるが水は自分で汲みに行け。飯の用意などあてにするな。さっきも言ったが、歓待はせぬ。ただ、そこにいることに文句を言わないだけだ。それで十分のはずだ。人間を視界にいれるなぞ、竜の沽券に関わる』

 どっかりと椅子に適当な大石を見つけて腰を下ろす娘。

 その隣に、剣を外して自分の右手側に置き剣士も座る。この置き方では、いざという時に鞘から抜くのに時間がかかる。戦う意志がないという意志表示である。竜にその意図が十分に伝わるかはわからなかったが、竜の気配に変化がなかったということは、ここにいることを許可してもらえたということだろう。


 娘は、けらけらと笑いながら自分の何十倍も巨大なものに、話しかけた。何年ぶりにであったかもわからないのに、まるでつい昨日わかれたばかりのように、平然と昨日の続きからのように。

 長寿の生き物特有の時間間隔なのか、その関係を許す程の友情があったのか。

 行く先々の竜域で『裏切者』と『汚らわしい』と罵られ追い立てられたことを考えると、きっと彼女の心は今赦しを得ているのだろう。

『相変わらず考え無しにも程がある。人竜戦争末期の激戦地なぞは、人間の冒険者に追い立てられ駆られていった竜の生き残りの住処ぞ。そこにわざわざ<剣士>なぞを連れてくるというだけでも、十分殺し合いになる理由だ。追い立てるだけで済ませてくれた奴らに礼こそ言うべき、恨み言なぞどうやって、だ。全部お前が悪い』

「そ、そこまでダメ出しせんでもよいじゃろう。ちゃんと密猟してる冒険者をボコったり、人間の領主に竜域へのいたずらな干渉を控えさせたりとか、色々やることやって手土産もって訪ねていったんじゃが」

『それも悪手だ。人間の戦後処理は人間の手でせねばならぬ。竜が人間の政治に口をだすようなことをすれば、それこそ討伐の口実になりかねんのだ。……まあ、戦争の終結と同時に竜殺しができる本物の剣士はほとんと体制から離れたということだから、おおごとにはなるまいが』

 そして、剣士を見て

『貴様、一体なぜこいつの片棒を担いだ? どのような魂胆で竜の伴侶なぞと嘯く?』

 顔を真っ赤にした娘が、その言葉を否定しようとして、剣士は自らの言葉で答える。

「俺は政というのはわからないが、俺の妻は人と竜は対等であるべきだと考えている。だから、俺もそれに倣いたいと思った。それだけだ」

「やだ、我の夫カッコよすぎ」

『……』

 竜は沈黙した。それに気をよくして、娘は続ける。

「こんな狭いところでひっそりとは」

『最近、飛ぶのが億劫になってな。昔は俺が飛べば、皆が畏れたが、今ではそれをありがたがる奴もおらん』

「景気の悪い話じゃのお。自分の領土を見て回るくらいのことせんか。そんなじゃから麓まで冒険者共に開拓されるんじゃ」

『たまにちゃんと火を噴きに行ってるが、奴らも知恵をつけてな、防火装備なども十分に用意を』

「お主がちょこっと本気を出せば、骨まで残らんじゃろう」

『ちょこっと本気を出すのも、億劫なんだよ、この年になると』

「我とちょっとしか変わらぬくせに、昔はよくお兄ちゃんヅラしてきおったのお。お兄ちゃんと言えば、そう言えばなんじゃ洞窟の前のあのズッコケ三兄弟は。竜域の中で旅人相手に追剥ぎって、それもどうかと思うが、そんなに当たり前に人間が行き来しとるんかこの山。一応、ここいら山の頂上から視界にはいるところは全部お主の領土ではなかったのか? 戦争が終結するまで、結局一度も人間どもに領土を削らせず守り切ったのがお主の誇りではなかったのか? 大紅蓮公?」

『わざわざ羽虫三匹、追い詰めて火をかける意味もないだろう。それに、そこまでして人間を排斥してどうなる? 守るべき民もおらぬのに、領土ばかりあって何になる。各戦線に我が命を帯びて飛んで行った戦士達が終結後も一頭たりとも戻らなんだ時、俺は大紅蓮公などではなくなったのだ』

「なら、お主の領土はもうこの山くらいか」

『それでいい』

「でも、お主は生きておる」

『死んでいないだけだ』

「それでも死んでおらぬ。この地と縁をしっかり結び、大地の魔力をその身に帯びて、この自然を守っておるだろう。だから、我は今日ここでお主に会えた。我の伴侶を、紹介できた。我が幸せであることを、伝えられた」

『そうか、お前は、幸せか……』

「うむ」

『……ところで、お前、自分の領土はどうした』

「え?」

『え? じゃなくて、お前、あの谷と縁を繋いでいただろう? 領土を持たぬ竜はすぐに死ぬだろうが』

「ああ、だから、我は今、この旦那様と縁を繋ぐことで生きておるからな」

『……本気か? 谷を捨てたのか、まさか、護衛とか何かたくらみがあるのではなく、本当に、伴侶の契約を結んで、土地との縁を人間にうつしたのか? それが、どのような危険なことかをわかって?!』

 竜が吼えるようにそう問うて。

「ああ、全部、わかっておる」

 今までで、一番静かに、力強くそう答えた。

 剣士が、口を挟もうとする

「なあ、やっぱり谷を離れるのは何かまずかったのか……?」

 それに娘が答えようとした時。

『そういえば、魚が河を登る季節か』

「おお! 鮭か!」

 娘が立ち上がった。

「旦那様、待っておれ! 我が本物の焼き鮭というものを食わせてやる。今日は腹が膨れすぎて眠れぬぞーい!」

 駆けだす。

「あ、ちょっと待て」

「旦那様は旧友の話し相手でもしておいてくれ! しくよろ、じゃあの」

「あ、ほんとちょっと待て」

 何も言い聞かせる前に、娘は洞窟の入口に向かって走って行った。


「ようし、待っておれ鮭! ん? なんじゃズッコケ三兄弟、お主らまだこんな入口で覗き込んでおったのか、別に取って食ったりはせんわい。でもあれじゃ、お主らも鮭を採るのを手伝わんか? ん? 竜域で漁なんかしたらまずい? 我がいいって言ってるんだからどうにでもなるわーい」


「……」

 剣士は、娘の躁的な叫び声が聞こえなくなるまで立ち尽くし、頭を掻いて岩に座り直した。

 その一挙手一投足を見詰めていた赤い竜から、声をかける。

『竜は、浮世離れした存在で、土地と縁を結びつけることで存在をしていられる。そうしなければ魂が大地から離れてしまう。しかし、それは土地でなくてもよい。樹木、生物、極端な話、無機物でもよい。そこにあるものと心を通わせれば、縁をつなげる。谷を離れたところで、お前が生きておれば、あれは今まで通りだ。もしまずいことがあるとすれば、せっかくの恵まれた領土を手放したことを、俺に叱られることくらいだ。お前が気にするようなことは何もない。残念ながらな』

「優しいんだな。人間なんて、憎まれて当然なのに」

『俺が恐ろしいか』

「竜が恐ろしくない人間なんていない」

『だろうな。しかし、お前はそう言いながらも、怯えも竦みもない。剣を右に置きながら、いつでも飛び上がり切りつけられるように体に力を込めている。恐怖を持ちながら、しかしそれに呑まれてもいない。大した剣士だ。竜と向かい合うのも、二度、三度などという回数ではないのだろう?』

「……」

『ふふ、それでいい。それくらいの緊張感こそ、人と龍の間にあるべきだ』

 視線が、動き、剣士の横にある剣に移る。

『さすがは、<殺竜刻印>の刻まれた剣を所有する者、といったところか』

「わかるのか」

『それの放つ毒気のわからぬ竜はおらぬ。人と竜の関係を破壊した、竜殺しの剣と技。単なる領土紛争を、絶滅戦争に変えてしまった、時代の楔。それでも、最初はよかったよ。剣と技と、磨かれた心を持った<剣雄>達との対等なるいくさは、俺達の生きた命の中でも、最も輝く瞬間だった。人間にも善き光があったことを知っているから、俺はそれほど絶望せずに済んでいる』

「俺はあんたが思っているような立派なもんじゃない」

『アレとお前がどういう経緯で夫婦ごっこをしているのかは知らんが、お前にはどうやら竜が好いてしまう、人間らしさが残っているのだろう。今や全ての人間が竜と見るや、害獣か狩猟の対象でしかないこの時代に珍しいその無垢さ。人の世で生きるのは難しい性根であろうな』

「夫婦ごっこなんかじゃ」

『このまま去れ。あいつといても、お前は幸せになれん』

 まさかの、勧告。

「いや、それを決めるのは、俺達だから」

『わかっておるのだろう。竜に未来はない。いつか駆逐される。人の手の届かぬところでしか生きられなくなる。それなのに、俗世を生きようとするあやつは、いつか取り返しのつかない目に遭う。その時、一人取り残された竜の伴侶などと嘯くお前がどのような眼に遭うか。いや、お前が先に死ぬことになるやもしれぬ。そうなれば、縁をつないだものを失ったあいつも後を追う、よく考えよ、本当に竜の夫になぞなってよいのか?』

「……」

『今、この時が分かれ目だ。あいつは、俺がこの地で保護する。小さな岩山だが、竜の義兄妹が天寿を全うするくらいの時間は許してくれるはずだ。だから、お互いのために、今ここで、あいつが鮭に夢中になってる今の内に、山を降りろ』

「……なんでだ?」

『あれは、昔から人間を惹き付ける。そういうあやうい美しさをもっておる。だから、お前も奴の言うことを聞いてしまうのではないか? よく考えろ、今、一人の人間として判断せよ』

「なんでなんだ」

 剣士が、無意識に剣を握った。

『……?!』

 身構える竜を前に、立ち上がる。

「なんでお前ら竜の癖に、そんなに優しいんだ。なんで人間なんかのことをそんなに想いやってくれる」

『……?』

「人と竜は決別した、時代が終わったって言うけどさ、お前ら未練たらたらじゃんか。なんでそんなに、美しくあろうとするんだ」

『それは……。嗤わずに聞けるか?』

「うん」

『憎しみや恨みの感情はまずくて仕方がないからだ。竜は感情を食べる精霊域の存在だ。なのに、どこか俗な機能が、旨いものを食べたいという欲求がある。だから、そういう感情は、持ちたくない」

「羨ましいな……」


 剣士は、踵を返し、入口の方に向かって歩いていく。

 松明を掲げ、竜の作った灯りでも負えなくなる。

 どんどんと闇に消えていく背中に (もちろん、竜の可視領域的に丸見えだが)声をかける。

『行って、くれるか?』

「鮭、採るの手伝ってくるよ。あいつ、多分俺に鮭採り体験もさせたいとか言い出して、そろそろ戻ってくるころだろ?」

 ため息。

『そうか、諦めてくれぬのか。破滅の道を選ぶというのだな』

「俺はいつ死んでもよかった」

 剣士は振り向いた。

 その顔は、暗がりで観えないけれど、竜の瞳はしっかりと捉えている。

 大切なことを言おうとしている顔を、しっかりと見据えた。


「綺麗な思い出なんて一つしかなくて、後は戦争で村焼かれたり、突然空から降ってきた殺竜刻印の導きとやらで剣士にされたり。竜のいるところに行っては剣を振り回しての繰り返しで、戦争が終わったら何にもなくなっていた。だから、死んでもいい場所を探してあいつと出会ったんだ。それで、あいつは俺に生きていいって。たった一つの思い出の、その先を見せてくれるって頑張ってくれて。人間と竜の夫婦なんて変に見えるだろうけれど、俺の人生にはこの縁を守ることしか残っていない。迷惑かけるけれど、どうかよろしく頼みます」


『……あいつのことを、南空と呼んでいたが、それが今の名か? お前が付けたのか』

「いや、つけたと言うか。勝手にそう名乗ったというか」

『竜にとって名はたった一つの財産だ。なるほど、そうか。いい名だな』

「そう、ですかね」

『いいだろう。南空とその伴侶に、鮭くらい焼いてやる』

「それは、どうも」

『鼻息程度の熱風でじっくりと火を通すと、魚の脂にしっかりと火が通り、たまらぬ味になるらしい。俺は生食専門だが、あの悪食娘はそう言って俺に火の息を求めてきたよ』

「鼻息……」

『肺活量には自信があるぞ。たっぷりと熱してやろう』

「はは、頼みます」

 そうして、剣士は少しだけ嬉しそうな顔を指でかきながら必要な薪の数を頭の中で浮かべていると、洞窟の入口から、伴侶の喧しい声が呼んでいた。やっぱりなと思いながら、剣士が歩き出そうとした時。

『ところで』

 それまで、微動だにしなかった竜が首を持ち上げて、剣士に訊いた。

『名を名乗っていなかったな。我が旧友の伴侶殿。我が名は大紅蓮公の成れの果て。かつてはヴァルシャモンと名乗っていた竜である。其方の名は、何と言われる』

 初めての竜からの歓待に、一歩遅れて自己紹介をする。

「アルテミスです」

 

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