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自分たちの温もり


ー今日が終わる


俺は今日も帰りは麦と帰った。手を繋いで…。


麦は俺から全然離れようとしない。

うれしいけど…こんなんじゃあ、麦が本当の恋ができないよ…。俺もだけど……。


麦の俺への好きはきっと…恋じゃない。


それを違うと伝えたいけど悲しむ麦の顔を見たくない。俺は悪いかな…。


家の玄関前で今日もキスを交わす。


ちゅ…と。


-------❁ ❁ ❁-------


羽唯と家に入った俺はすぐに俺たちの部屋と入った。


「今日もいつものようにキスをしよう」


「麦、い、いいよ」


羽唯は顔を赤らめる。

羽唯が俺を羽唯から離れさせようとしてることはわかってる。


でも…俺は本当に羽唯が好きなんだよ。


羽唯の優しさが羽唯の温度が…。羽唯の声が全て大好き。






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