僕の夏休み。 〜Diet編〜
ちぃさな後悔
この夏休みは決して充実したものではなかった。辛い日々の連続だ。楽しみがなかったわけではない。その中でのダイエット談をしよう。
いつから始めたかは覚えていない。だが、毎朝ジョギングしたのは覚えている。朝6時に起きて、7時まで走る。最初は親友と二人で走っていた。しかし、二、三日すると親友は顔を出さなくなった。後で聞いたのだが
「面倒くさいじゃん」確かにそうだ。僕が一人でやるのが恥ずかしくて誘ったのだ。彼が走る理由なんてない。だが、辞めるのなら一言欲しかった。問い詰めないと言わないなんて…。裏切られた。僕は吹っ切れた。
「一人でも走る!!俺は痩せるんだ」そう思い、走り続けた。それから何日か後で僕はある感情を抱いた。
「楽しい」。痩せるためだけに嫌々走ってたのが楽しいに変わった。鳥の鳴き声、会う人との挨拶やちょっとした会話。それらが楽しかった。だから、走る時間を5時30分からにした。朝を迎えるのが楽しみだった。だから、夜の10時には寝た。見たいドラマは録画して寝た。明日起きられるように。
起きた時の朝日が何と言っても気持ちいい。それが、僕の動力原なんだ。走る喜びに繋がる一つかもしれない。
僕は、後悔なんてこれっぽっちもしてない。
むしろ、喜んでいる。
走ってよかった。
ダイエットなんて関係ない。
走りたいから走るんだ。
喜びなんだ。
しかし、おもわぬ結果が…。
ダイエットも気にすればよかった…。
あまり体重が減らなくなった。いや。最後は減らなかった。六十二キロから減らなかった。外見は痩せた。けど、目標の五十キロ代になることができなかった。それだけは後悔した。走ったことにではなく、ダイエットという言葉を忘れていた自分にだ。だから、冬休みは後悔しない。そんなダイエットをしようと思う。




