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神秘のオーロラソース  作者: おれれれおれお
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空を探す植物

今回初めて作品を書くので未熟ですが温かい目で見て頂くととても喜びます。

 本当の空を見てみたい。


小さな頃からそう思っていた。


いつでも天井は硬く太い樹木で覆われていて、空が見えない。


周りが樹木で囲まれているため火も大きくは出来ず、光は私の心より暗い。


今この書を読んでいる者に問う。空を見たことがあるか?今この大陸では空を見れるようになっているのか?


6つの大陸を巡り、そして空を見た。だがそれぞれの大陸で色が違った。


私にはもう気力がない。何処に本当の空があるのかも探せない。


見つけて欲しい。美しいかはわからない。どの部分で本当の空と決めつけて良いのかもわからない。だが探究心には抗えないのだ。


これを読んだならば空に興味が湧いて来るはず。届く事の無い、果てしない空へ…


「…ゲッ…今回買ったのはハズレだな…」


リーフディベロに住んでいる男、ファルス・クレアス(22歳)は書物が好きだった。仕事で稼いできた金を片っ端から書物に注ぎ込む。それが楽しみだった。


クレアスのしている仕事は討伐。と言っても、想像するような化け物ではなく弱そうな虫を狩っていた。正直、クレアスは弱い。リーフディベロに住んでいる人々は自身の体を木のように硬く変化させて、打撃や斬撃を繰り出す。絶対強い。


だがこの男、体が木ではなくつるの様に伸びる異常体質の際で援護しかできない為、集団戦ならばまだしも、一個人として見るととても弱い。


「大陸全部巡るとかどんな根性してんだよ…」


大陸は広い、そして道中で魔物も出る。そんな苦行をこの男に言われても無理難題である。


「ウォーターディベロまで食糧これで食い繋げれるかなぁ〜…あと武器も…カメラも持ってかないと…」


この男、なんかもう乗り気だった。影響されやすいのはあったが、アホなのかもしれない。



「ウォーターディベロに行くにはひたすら北か…」


家を出てから2日が経った。全然楽しくない。木と草しかない。なんか遺跡とかあるかと思ったのに何もない。書物で読んだ旅ってめちゃくちゃ楽しそうだったのに、いざ自分で旅をするとなると思ってるよりイベントって少ない。


「もう19時か…疲れたし、とりあえず休むか…」


空が見えないのでここでは時計が頼りになっている。


焚き火を起こしてウトウトしていると、焚き火の弾ける音とは別に、周囲から枝の折れる音が聞こえた。俺はすぐに持ってきたナイフを持つ。こうなった以上戦うしか手段はないのだ。


時間にして一瞬だった。小さな物体が俺に向かって物凄いスピードで突進してきた!


「危なっ!!」


体をつるのように細くして間一髪で躱した。俺戦闘センスあるのかもしれない。そんな悠長な事考えている間にまた枝の折れる音が聞こえた。


さっきの攻撃がまた来る。次は避けれないかもしれない。軽く絶対絶命を超えている。その時だった


ゴンッ!!!!という鈍い音が聞こえた。


そして突進してきた小さな物体が勢いよく焚き火に突っ込んだのだ!


「熱ッ!!熱い!!ちょっ!!助けっ!!!」


「何してんのお前!?!?」


小さな物体の正体がわからないまま燃えている。言葉喋れたのか。人間って食べたら美味しいのかな…


「ちょっ!!頼むっ!!!助けっ!!」


なんか可哀想だから毛布を水で濡らして消化してあげた。焦げ臭い。


「…君…何者?」


「…はぁ…はぁ………サニーハ族だよ…」


毛皮を被った中性的な顔つきの子供がそう答えた。


「ん〜…どこの民族かは知らんけど、なんで俺を襲ってきたの?」


「…少し休ませてくれよ…全身火傷してるんだから…」


「了解した、少し休むといい…」


全身が焦げた子供がそこにちょこんと座っている。美貌なせいで少年なのか少女なのかよくわからない…スパッツのような物を履いていて股間が膨らんでいないのだ、少女だろう。


30分ほどが経ったので聞きたいことをもう一度聞いてみる。


「お前何者だ?民族名とかではなく名前とか性別を知りたい」


「トール・ノリアム…男で年齢は12だ」


男だった。見た目で判断してごめんなさい、ほんとに。そんなに小さいと思わなかったのだ。


「…でトールくんは何故俺を襲ったんだい?」


「トールで良い…その腰に掛けてるナイフ…それが欲しかったんだ…」


え、ナイフ取る為?殺しに来る速度だったよあれ。この少年割と恐ろしいな…


「襲ったのは悪かったと思ってるよ…でもウォーターディベロに行く為に金が必要なんだ…」


「お前1000カルトも持ってないのか…?」


ウォーターディベロは入国する時に1000カルトが必要になる。1000カルトは大体書物が5冊買える位だ。


「俺がチビだって言われて仕事が出来ないんだよ…だから高そうな物盗んで売って金稼いでるんだ…まだ成功してないけど…」


「うーん…じゃあトール、俺の所で仕事しないか?」


「で、できるのか?俺にもできる仕事があるのか…?」


「お前じゃないとできない仕事だ。報酬は1000カルト払うぜ?どうだやるか?」


「やる!!やらせてくれ!」


「よし!交渉成功だな!今から仕事だ!」


「えっ…?今から…?」


「あっ、言ってなかったな、仕事は俺をウォーターディベロまで運ぶ事だ!」


「おんぶか…?流石に体格差がありすぎてコケるぞそれは…?」


「今から俺がソリを作るからそれに俺を乗せて引いていけ!」


さっきの突進を見るにトールなら凄い速度でウォーターディベロに辿り着けるはずだ。なら一緒にウォーターディベロへ行きトールは金を手にして俺は疲労無しで移動ができる!これぞwin-winの関係ってやつかな。


俺がそこら辺に倒れていた木を加工してソリにしてトールに引かせてみた。めちゃくちゃ乱暴。すっごい揺れるしこれ大丈夫かな…


「じゃあ行きますよ!しっかり捕まってて下さいね!」


「ちょっと待って!まだ心の準備が出来てな…痛ッ!!」


早速ケツを強打した。ウォーターディベロに着くころに痔10個くらいできてるんじゃないかな、着いたら確認しよ。


2人の冒険は暗闇の森から今、始まったばかりである。









小説書くのってめちゃくちゃ大変でびっくりします。物語の進行をどうしたらいいのかとか途中から無茶苦茶になってどうしようか迷いました。反響が良かったら続き出しますね。

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