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無垢なる君と十色の世界  作者: 犬養泳治
1/6

始めに

不定期投稿です。

初めてなので見ていられない所も多いと思いますが、暖かく見守ってください。

   ーこの世界の人々には色があるー


「----であり、これが『アイデンティティの確立』と呼ばれて」


   ー人々にはそれぞれ個性があるー


「アイデンティティとは、人、社会、自然などの様々な要因が関係しており----」


ー個性とは少し違うかもしれない。

     10パターンしかないのだからー


「あなたたちは明日、自分の『色』を知ることになります」


   ー正義感のある人は金色、争いや暴力を好む人は赤色、

     感情表現の苦手な人は緑色、好奇心旺盛な人は黄色ー


「何度も言いますが、色による差別、優劣はありません」


   ー色は人を表し、人は色に現れるー


「それに、明日わかる色が一生というわけではありません。その後の人生によって、変わることもあるのです」


   ー色を知る方法は、これまでの自分の人生に大きく影響してきた『モノ』に気づき、触れることだー


「それでは皆さん、明日は色知りの儀式の日です。今日はしっかりと休んでください。それでは皆さん、さようなら」


   ーそう、この世界の人々には色があるー


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