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代行カレシ  作者: そこに君がいたから
2/2

初めての人

代行カレシという、NGOの会員である、松本誠也は、依頼主である、玲奈と会う。彼女は、とても楽しそうにはふるまってくれるが、なにかひっかる。

松本のお気に入りの喫茶店により、二人でたわいもない会話をする。

一番奥の窓側の席。

ここは、ちょうど、駅の広場が見え、陽射しも心地よい場所だ。

初夏のじきには、ちょうどよい日が傾きかけた、太陽から差し込んでくる。


玲奈、先に話しておくことがある。

は…はい。


契約書はしっかり読んだね。


はい。


今、僕とここで会ってるってことは、同意したということでいいね。


はい。



よし、ならいいよ。

僕も君を気に入った。


えっ!?



あ、マスター、コーヒー頂戴

玲奈は、なににする?

僕がおごるよ。

えっ、うーん。

松本君は、なにがオススメ…かな?


そうだな、ここのコーヒーはいい豆つかってるから、おいしいね。

あとは、このパンケーキかな、安いのに、おいしいから。

って、僕がおごるんだから、安い、なんていうと、けちってるみたいだね。

玲奈は、少し笑ってくれたようだ。

玲奈、笑うとかわいいね。

えっ、そ…そうかな?

うん、そうだよ。

そんなこと、言われると恥ずかしいな…


そうだな、おごるんだから…

マスター、イチゴパフェと、オレンジジュースで。


あいよ

はい、お待ちどうさま。


ふぁぁ、おっきいパフェ…

マスター、こんなでかいやつだしていいのかよ?

料金増やすなよ!!


ははっ、気にするな、松本君の初めての彼女だもんな。


マスター、そういう余計なことはいわなくていいの。



(そうなんだ、松本君、私が初めてなんだ。)


玲奈、どうかしたか??

パフェ、食べないと、とけちゃうぞ



そっ、そうだね。

ありがとう、松本君



あぁ、つか、君いらねぇし、カレシなんだから、誠也でいいよ。


えっ、恥ずかしいよ…


彼女なんだから、恥ずかしいってことは、ないだろ!!


うっうん。誠也君。


はぁ、君は、ついちゃうわけね。



ごっごめんなさい。



謝ることじゃないからな。

気にするな。気が向いたら「君」なしで呼んでくれ。



はっはい。


ほら、食べないととけるぞ!



うん!!




玲奈は、僕の前でおいしそうに、食べた。



マスター、お勘定ここにおいとくぜー。



おう、松本君、少しは彼女を連れて遊びに行けよ。

なにかこまったら、俺が相談に乗ってやるからな!!


おいおい、マスター、その年まで、嫁さんいないあんたに、相談することなんてないぜ



うっ



あははっ


玲奈、やっぱ、笑うとかわいいな。


うぅ…


うっ、だまってうつむかれるとつらい



もう、誠也君いこ!!



はいはい


外は、暗くなりかけていたが、一番星が、今日はやけに輝いてみえた。




また、二回目の投稿ですが、すっごく、話の展開遅いですね。

ほんとうに、申し訳ないです。


自分の書いた分を読み返してみると、恥ずかしいですね。

この物語は完結させるつもりなので、文章だめやなーとか思いつつも、みてやってください。

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