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代行カレシ  作者: そこに君がいたから
1/2

どこにでもいる高校生

僕は、だれのために生きているんだろう



ピピピ  ピピピピ ピピピピピピピ



ん~~~~

今何時だ…

はっ、八時!!

嘘だ、四十五分まではしっかりと寝れると思ってタイマーかけてたのに、寝過ごして、八時で起きたのかよ…

まずいまずい、このままじゃ、遅刻してしまう。

俺は、朝食も食べず、制服に着替えて、家を飛び出した。


僕は、松本健一郎まつもとけんいちろうどこにでもいる、高校二年生だ。

ただ、みんなと違うところが一つだけある。

それは、代行カレシだということだ。



あぁ、もぉ…

遅刻すると、あそ先生うるさいだよなぁぁぁ


とにかく今は走る、走る、走る!!




ガラッ


松本、遅刻だぞ。

先生がどなる。もう、一時限目の数学が始まってしまったのだ。

お前は、どうして遅刻したんだ。す…すみません、昨夜いろいろあって…


例のやつか。お前の仕事は確かに立派なことだが、学生である以上、遅刻は許されないんだぞ。

わかったな。


はい、すみませでした。




キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン


松本、帰ろうぜ!!親友の古手誠也ふるでせいやが声をかけてくる。

わっりぃ、今日からなんだ。

そっか、松本も大変だな。今度、話聞かせろよ~

おう、じゃ、また!!

古手はいつも俺に明るく接してくれる。

クラスでも人気者だ。

だが、彼女いない歴=年齢のやつだ。



っとま、そんなことは置いといて…

確か、駅での待ち合わせだったよな。




駅には、多くの人がいた。


確か、白いワンピースをきた…

あ、あの子か。



初めまして、岡崎玲奈おかざき れいなさんですよね?

はっはい。

白いワンピースのよく似合う女性だ。


はっ、はい。

彼女から返事が返ってくる。

今日からあなたのカレシの松本健一郎だ。

よろしく。

はい、岡崎玲奈です。よろしくお願いします。

握手したとき、彼女の細い腕と、左腕から白い布が見えた。


なんて、呼べばいいかな?

あ、玲奈ってよびすてにしてください。

わかった、玲奈、暑いから、どこかいかない?

う…うん。


よし、きまり!

俺の好きな喫茶店があるから、そこいこう。



マスター、久しぶり。

おう、松本君か。かわいい子つれてるじゃん。

マスター、あんまりちゃかさないでくださいよ~。

玲奈はうつむきながらも、僕を見ている。


僕たちは、一番窓側の席に座った。

※ふとおもいたって、書きたくなったので、書いてしまいました。

 基本的に文章力がないです(笑)

 じょじょに、ネタバレはしていきますが、私の中で、とても大切なスト ーリーです。

 これからも、少しずつ、書いていきます。

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