表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

【プロットタイプ】お金がイッチャン怖い

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

今までして来た事を鑑みても無責任だと思うし、きっと同じ様にすると思ってしまうけど、やっぱり無責任だよね。

この事に関して、綺麗事並べて身を守る事はしたくないな。

テレビで愛護団体の話を見る度に思う。あれはテレビで宣伝をしない方が良いと。宣伝をするという事は、色んな人が見る。動物が好きな人も、保護活動している人も、最後の砦としている人も。

この場合、一番厄介なのが、砦を求めている人。多頭飼育崩壊して、自分じゃ飼えなくなって、『この子を預かって下さい』という人。

動物を飼うのは楽じゃない。時間もお金も掛かる。其れを理解した上で、相手にその大変さを押し付けるのは、余りに身勝手じゃない?

其れでも続けるのは、視聴率が取れればお金になるから。なんだって良いんだ。最終的にお金になれば。


本日も朝目覚めると、同居人が本を読んでいた。『おはよう』の挨拶もせず、ただ黙々と頁を捲るその様は、熱心と言わざるを得ない。

「ねぇ、瑠衣たん。落語の『田能久(たのきゅう)』って知ってる?」

ピクっと瞼が動いた。どうやら興味を持ってくれた様なので、私は嬉々として話を続ける。

「オチを言うと、『オラァ金が一番怖い。お金に狂わされる人を見るのがイッチャン怖い』と言って、大金を得る男の話」

强間違っちゃ居ない。其れはテレビを見ていても、薄ぼんやりと感じることだった。駆け込みで動物の引き取りを流したら、砦を求める人が増えるのは当たり前だ。其れで大変になる事もきっとスタッフも分かっているはず。

其れでも放送を続けるのは、単純に金になるから。本当は人情とか、動物愛とか、大変さとか、どうでも良くて、お金になれば良いんだろうとさえ思ってしまう。

「動物愛護団体の活動の放送の一環で『この子を預かって下さい』って放送するのも、視聴率やら再生回数増やす為に炎上行為するのも、最終的にはお金の為なんだよね」

『大変になると分かるのに、何故流すのか』、『お金払わないと推せないのか』そんな問の回答は何時も同じ。結局は金が絡むから。お金になるから。

そうやって全てを忘れて金の亡者に成り下がるのを見ると、やはり怖い。私も他人事では無いのだから。

「私もお金が怖いよ。嘘偽りなく」

以下何でも許せる方向け。

個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。


あんまり好きじゃないんですよ。

駆け込みで来て、『私じゃ飼えないので引き取って下さい』って動物愛護団体頼るの。

そして押し付けた人が美談として『この子が可哀想だから』って言うの。


綺麗事だよなぁって。

自分が大変なの分かってんなら、相手も大変って分かるじゃんって。

其れでも押し付けるのは、貴方の身勝手、我儘だよなぁって。


私が此処まで滅茶苦茶暴言吐くの、同じだから。

野良猫に餌やっちゃうと思うし、飼えなくて頼りそうだから。

同族嫌悪が凄まじいから。

自分のことなら何処までも悪口言えてしまうから、同じ人にも同じくらい暴言吐けちゃう。


テレビ側もその大変さを分かって、放送を辞めないのは結局、金の為なんだろうなぁって。

お涙頂戴とかどうでも良くて、美談や綺麗事の方が金になるから。


これ、動画投稿者や大道芸にも言えるんですよ。

最初は趣味でやってたけど、お金が入る様になって、それに大なり小なり振り回されて、ファンから『金ズルとしか思ってないんでしょ』って言われるの。


だから純粋な気持ちで続けたいなら、お金一切貰わないのが良いのかなと思うんですよ。


結構、ギブアンドテイクですからね。

お金貰ってやるのと、お金一切貰わないでやるの。

必ず何かしら犠牲になるものはあります。

お金は相応に怖いからね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ