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13 : 通じる何か、通じない何か

 シンはてきぱきと指示を出して、ゴミ山から稼働しそうなユニゾン・システムの残骸を掘り出した――いや、正確には迷子係を使って掘り出させた。

 雨で濡れそぼった上に埃まみれになり、セイはぶつぶつと文句を言っている。

 が、シンはそれを完全に無視してユニゾン・システムの調整に入った。

 セイとコウは不機嫌オーラを全身から発散しながらもこの部屋を完全に制圧するための準備に入った。

 セイは、サイレンサーを付けた銃で監視用のカメラアイをすべて撃ち落とす。

 少々過激だが、シンに言わせれば「何万個もあるカメラのうちの数個だから気づくのに時間がかかる」らしい。デジタル機械は「破壊」というアナログな対抗手段に最も弱い。ハッキングなどにはかなりの抵抗を持つのだが、まさか直接破壊されるとは考えていない。しかも、同時刻にスフィアがアルトパルランテのサーバーに侵入を試みて注意をひきつけているはずだ。全員がここにいることを知られるまでにはタイムラグがあるはずだ。

 物理的なセキュリティから人員を払ったツケか、外部からの侵入には鉄壁の守備を誇っても、内部に入り込んでしまえばこれほどに脆い。

「警備員の一人すら見なかったな」

 セイはまるで犬がやるようにぷるぷると頭を振って水を飛ばした。

 正確に言えば、リニアカーを駐車した場所と受付ではかなりの人数を見たのだが、エレベーターで上に来てからはシンの誘導とミリアナの助言もあり、人っ子一人見なかった。

 もちろんそれは、30階分以上も外の階段を駆け上ってきたせいもあるだろうが。

「警備はリニアカーの入口と出口、それに受け付け、そして数万個の監視画像解析に人手を割いていますよ。シンが受付を通った時点で、ボクたちは侵入を完了したも同じです」

 赤いメッシュの入った黒髪からぽたぽたと雫を垂らしながら、コウが答えた。

 その間にもコウは壁に埋め込まれたタッチパネルを操作し、この部屋を周囲から隔絶に導いている。

 セイは部屋の外を警戒しつつ、コウの作業が終了するのを待つ。

 その間にシンはユニゾン・システムを起動させ、壁に埋め込んであった端末に接続した。

「よーし、思ったより早く出来そうだ……コウ、セイとジニアを連れてもう行け! ここの隔離は俺がやる」

 シンがそう呼びかけた瞬間、部屋の外で凄まじい警告音が鳴り響いた。

「ちっ、さすがにばれたか……早く行け、ここは大丈夫だ!」

 その言葉で3人は弾かれたように部屋の外へ飛び出していった。

 後姿を見送ったシンは、コウが途中まで進めていた部屋の隔離を完全に完了し、埃臭い部屋の中央にぼんやりと浮かび上がる一台のユニゾン・システムと向き合う。

 迷うようにしばらくそれと見つめあった後、シンはそれに乗り込んだ。

 かつての同僚を止めるために。




**********




 部屋を飛び出したセイとコウは、一番足の遅いジニア――とはいえ、とてもひらひらとしたワンピースを着ているとは思えぬほどの速さで走っているのだが――を間に挟むようにして通路を駆けていった。

「セイ、この壁と窓硝子はすべて防弾です。兆弾に気を付けてくださいね」

「分かってるよ。そんなもんに当たるほど俺は鈍臭くねぇ」

「本当に分かっていますか? ボクらを巻き込まないでください、という意味ですよ」

 コウにぴしゃりと言われてセイはぐっと口を噤んだ。

「できる限り一緒に行動しますが、最悪の場合ポイントBに集合です。もしその前にシンから連絡があればポイントAに引き返してください」

 コウが最後の確認をし、ジニアとセイは軽く頷いた。




 銀色のラインが走り、コウの体が宙を舞う。

 着地で鎖がじゃらりと音を立て、隣に傘をさしたジニアがふわりと降り立った。

 その背後で血飛沫があがる。

 徐々に3人の元へ集まりつつある警備員の数はとうに二桁を越していた。

 その2人に追いついたセイがまたも文句をぶちまける。

「こんな人数、どこに隠れてたんだ?!」

「言ったでしょう、最初からいましたよ、と。ただ、シンがいたお陰で襲われはしませんでしたけれど……しかも暗記したはずの資料に警備員の配置と人数が記してあったはずですが」

「……忘れた!」

「そうでしょうね」

 あまり興味のない記憶を留めておけるほどセイは器用ではない。

 そろそろ忘れ始める頃合いだ。

 左手で銃を構えたセイは、銃を持つ警備員の手を正確に打ち抜いていく。

「同じ銃なら俺の方がはえーよ、バーカ」

 新しい弾を詰めながら、セイは悪態をつく。

 回転式拳銃は弾を詰めるにしてもハンマーを引く動作にしても、明らかに時間のロスだと思うのだが、セイはそんなものを感じさせないくらいに速い。しかも狙撃の正確さに関してはシンの折り紙つきだ。

 どうやらオートの拳銃だと狙いがわずかに逸れるらしい……といっても、ミリ単位のズレだが。

 回転式の拳銃など、もう100年以上前に生産は中止されているのだが、セイは古いパーツを集め、自分で組み立てている。銃弾も、自ら硬度の高い有機素材を削って作っている。

 そしてセイは左手の一部のように銃を扱う。

 照準合わせを機械に頼り、オートで打ち出される弾を待つだけの警備員とは格が違う。

 接近戦ではコウがワイヤーを操り、遠方の敵はセイが銃で片づける。

 そして、ジニアはふわりふわりと追撃を避けながら襲ってくる敵を傘で退けていた。

「なあ、それ、その傘さぁ、どうなってんの?」

 触れる事なく警備員を吹っ飛ばしたジニアを見て、セイが思わず聞いていた。

 ジニアは紫水晶の瞳を一瞬ちらりとセイの方へ向け、喧騒の中聞こえるか聞こえないかという小さな声で返答した。

「…………これは、ボスが作ってくれた重力波の発生装置」

「重力波?!」

 セイが驚いた声を出す。

 無理もない。

 重力波はもともと巨大な質量が高速運動する時に発生する高エネルギー波である。発生装置はかなり小型化したものの、世界最先端の技術でもユニゾン・システムレベルの大きさが必要だ。

 しかし、ジニアの手におさまる傘は黒い天鵞毯(ビロード)と白のレースが主体の、むしろ小さいくらいの大きさの傘。

 とても重力発生装置が仕込める大きさではないし、仮に発生装置があったとしても細腕のジニアが片手で持ち歩けるような代物ではないだろう。

 それ以上ジニアは説明しようとしなかった。

 が、言われてみればあのふわりふわりとした身軽な動きは重力波発生装置のお陰だ。触れることなく警備員を倒す事が出来たのも、重力波を攻撃的に発射したせいだろう。

 そう思ってみれば、先ほどジニアが吹き飛ばした警備員は、外傷もないのに仰向けに倒れ、口から泡を吹いている。全身がびくびくと痙攣し、手足が床を叩いていた。

 典型的な重力波によるショック症状だ。

 信じられない事だが、シンは超軽量の重力波発生装置まで開発していたらしい。

 コウは思わずため息をついた。

「このままじゃラチがあかねーな」

 3人背中合わせに両側から迫ってくる警備員を迎撃し続けたが、さすがにこのままでは前にも後ろにも進めない。

 すると、ジニアは指していた傘を閉じた。

「…………危ないから、少しどいて」

「危ない?」

 セイが怪訝な顔をしながらもジニアから距離をとる。

 もちろんその間にも銃弾は次々打ち出され、押し寄せる人の波をとどめている。コウのワイヤーも同様で、縦横無尽に通路を踊り消失空間(ポータブル・イヴィル)を作り出す――近寄れば裂かれる見えない武器の急襲。

 既に足元は倒れた警備員の山で制服の黒と血の赤に埋もれている。

「何するつもりだ?」

「床、壊すから…………」

「はぁ?!」

 この床は特殊な硬質有機素材でできている。

 打撃に強く、また銃弾を弾き、切断も不可能な硬壁をいったいどうやって壊すつもりなのか。

 と、思った瞬間、ジニアは閉じた傘の先を床に叩きつけた。

 刹那――

 耳を凄まじい刺激が貫いた。

 床がせり上がり、立っていた地面が大きく鳴動する。

 足が痺れるような感覚に思わず飛び上がるコウとセイ。

 衝撃波はジニアを中心に発生している。両手で傘の柄を握りしめたジニアは、ふいにその傘を開いた。

 ぱん、と乾いた音がして空気が止まる。

 その場に沈黙が降り、全員の動きが停止した。

 すぅ、と流れるような動きで広げた傘を頭上に持ってきたジニアは、こつ、こつ、こつ、と、靴の踵で床を3回打ち鳴らした。

 すると。

「――っ?!」

 音もなく、ジニアの立っていた場所の床が粉塵と化した。

 ぱっくりと口を開けた直径3メートルほどの床の穴に吸い込まれていくジニア。

 着地の床を失い、セイとコウも同時に階下へ落下した。


 何とか受け身をとったものの、下の階の床に全身を打ちつけ、コウはよろよろと立ちあがった。隣でセイも盛大に痛がっている。

 そこへ、ふわりとジニアが降りてくる。

 まるで何事もなかったかのように。

「…………この武器は情報空間より現実世界の方が数倍有効。だから私は情報空間内の不協和音(ディッソ)の処理に向いていない」

 多少雄弁になったジニアはほんの少し高揚しているように見えた。

 驚きに絶句したセイとコウを見て、ジニアは唇の端をあげた。

「私は頽廃崩壊(ゴシック・ピエロ)…………破壊を願う、道化師」

 ジニア=ルーチェ、ソルディーノ不協和音(ディッソ)担当。通り名は「紫苑の頽廃崩壊(ゴシック・ピエロ)」。

 初めて人形が微笑んだ。それは美しく妖艶な悪魔を潜めた微笑み。

 破壊を願う道化師に操られる人形は同じく破壊を願い、破壊に自己を見出した――人の死に触れたコウが自分の中に確かなものを芽生えさせるのと同じように。

 ジニアの紫水晶の瞳がコウの真紅を捕える。

 紫苑と紅緋が、互いの中の何かを確かめるように交錯する。

 感情を忘れてしまったモノ、感情を麻痺させたモノ。

 同じ形のピースは、互いの欠損を埋めるかのように惹かれ合う。もう一度感情を取り戻す為に――

「おい、行くぞ二人とも!」

 セイの声ではっとした。

 今の一瞬の空気は何だったのか。

 確かめる間もなく、警備を振り切るためにもう一度駆けだした。




**********




 深淵の闇を映しこんだ情報空間内に、黒髪の男が立っていた。その蒼い瞳には隠しきれない怒りが含まれている。

 敵のサーバーの只中だというのに、全く意に介していない。

 そこへ、ふっと金髪の女性が現れた。

「ありがとう、カラム。もういいわ。あとはあたしとシンで何とかする。あなた達は本部から逃げて」

 ミリアナがそう言うと、本部からの通信は途絶えた。

 セイ達が見つかれば、まずソルディーノ本部を抑えられるはずだ。その時、カラムやスフィアが本部にいてはまずい。無論、他の構成員はすべて昨日のうちに退避させてある。

 シンはアルトの内部からユニゾン・システムで情報空間内に入り込んだが、IPアドレスはソルディーノ本部のものに書き換えてある。もしアルトのセキュリティがシンを解析しても、アルトの本部内からアクセスしている事はそう簡単に分からないはずだ。

 そして、警備員達はセイたちがひきつけている。

 倉庫でユニゾン・システムと繋がれたシンの生体が見つかる前にセキュリティを突破し、聖譚曲(オラトリオ)のある中枢部に入り込まねばならない。

「んー……ここから2枚防御壁を破ったら研究員のイントラネットに入れるな」

 空中にぼんやりと光文字の浮かぶパネルを浮かべ、ポケットに手を入れ、のらりくらりと歩いて行く。

 その斜め後ろを歩くミリアナは黙りこくっている。

「しけた顔してんじゃねーよ、お前がこうしたいって言ったんだろーが」

 シンはどこからか煙草を取り出して火をつけた。

 その瞬間、ミリアナの眉が跳ね上がる。

「この非常識! 情報空間内で煙草を吸わないでよっ!」

「いいじゃねえか、ちょっとくらい情報書き換えたって」

「それが非常識だって言ったの!」

 タバコを吸う、という行為はかなり複雑だ。まず情報体の煙草を作り出し、吸って火を付けるという動作をまず行わせなければならない。特に「煙草」という情報体と、現実とフィードバックでつながる生体との相互の働きを再現せねばならないのが非常に厄介だ。

 さらに煙草の煙に含まれる成分の値を体内で上昇させるなどして、様々に情報を流しこみ、書き換えねばならない。

 それを何でもない事のようにあっさりとやってのける能力を非常識だと称したのだ。

 これは補足だが、コウがワイヤーを操作したり、セイが銃を扱う場合、それは一種の型として既に情報体にプログラムされているため、毎回自ら書き換えるという作業は必要ない。

 他にも、ユニゾン・システムに付随している生体外の情報体としては、衣服のプログラムやコンタクトレンズ、メガネ等の付随品がある。

 しかし、煙草は違う――要するにシンはこの場で「たばこを吸う」というプログラムを一瞬で構築した事になる。

「……非常識男」

 最後にもう一度ぼそり、と呟いたミリアナの言葉は完全に無視され、代わりにシンは深淵の闇に目を凝らした。

 気づけば周囲に浮遊していたはずの稼働ソフトはすべて移動しており、ミリアナとシンは隔離された状態になっている。

「一枚目の防御壁(ファイヤウォール)だ、ミリアナ、解析しろ」

「自分でやりなさいよ!」

「俺はちょっと準備があるんでね。それに、お前の方が解析向きだろう、奈落多面体(パラノイド・クラスタ)?」

 周囲に鈍く光るパネルを幾つも浮かび上がらせたシンは、蒼い瞳をミリアナに向けた。

 が、ミリアナはぴしゃりと言い放った。

「その名を呼ばないでって言ったはずよ」

 ミリアナは薄いレンズの眼鏡をはずすと、それを両手にはさんでぱん、と潰した。

 そしてふっと開いた両手の隙間からは、光の粒が溢れ出した。

 青白い機械的な色をしたその粒は、彼女の手を離れ空間内に広がっていく。

「何か変なメガネかけてると思ったら、お前、ワームをそこに隠してたのか」

「ええ、こうしないとアルトどころかソルディーノのセキュリティに引っかかるもの」

「俺が作った網を通り抜けたって事は新しい圧縮方法か?」

「そうよ。あたしが――ミリアナ=アルト=ヴェルジネの情報を持つバックアップがアルトパルランテのサーバーの網を通り抜ける事が出来たのもそのためよ」

「やるな、ミリアナ」

「非常識に言われたくないわ」

 再びぴしゃりとシンを言い含め、ミリアナは目を閉じた。

 今飛ばした蒼い光は、情報空間内に存在するものを解析し、ミリアナの元へ帰結する。

「この周辺からソフトを遠ざけてあるわ……あたしたちの存在には既に気づいているようね。コントロールは中枢部に集まってる。おそらく今はハルカが一手に引き受けているはずよ。あいつ、自分一人で何でもできると思ってる自信家だから」

「自信家ねえ」

 シンは煙草を咥えたまま唇の端を上げた。

「あと、ここのセキュリティは追尾型ね。速度と攻撃力を武器に獲物を消去するまで追いかけるタイプよ」

「それだけか?」

「あとは網が2枚張ってあるけど、あれはあたしがやるわ。シンは追尾型の方をお願い」

 戻ってきた光の粒を両手で包みこみ、ミリアナは目を開けた。

 すでにシンの周囲は凄まじい速度で文字が流れていく数十枚の光のパネルが取り巻いているのだが、次々現れるパネルのすべてに目を通し、まるで著名なピアニストを思わせるタッチパネルの操作で一つ一つをクリアしていく。

 その横顔はパネルの光に浮かび上がり、闇の中で蒼い瞳は恐ろしいほど澄み切っていた。

 ぞっとした。

――蒼穹の幽鬼(カルマ)

 ふっと、ミリアナの頭を現役時代のシンの通り名が過ぎる。

「その自信家とやら、腕は確かだろうな?」

「少なくとも赴任してからこれまで、あなた以外の侵入を許してないわ。間違いなくアルトで一番、いえ、世界トップクラスよ」

「……この年で挑戦者とは燃えるねえ」

 この年で、というシンはまだ26歳。とても老人を名乗る年ではない。

 最も、能力段階式の教育制度で2期生に当たるシンは、この業界では平均年齢をあげる方なのだが。

「追尾型……ああ、腕はともかく洒落てんな、こいつ」

「ええ、よく分からないこだわりは多いわね」

 ミリアナとシンの目の前には、光ない情報体が立ち塞がっていた。

 以前セイとコウが遭遇した正方形のものとは全く異なる、追尾型――床から情報を受け取らずとも自ら侵入者を認識し、追尾・撃破するオートセキュリティ。

 その闇は明らかに背景の黒とは性質が違う。

 錯視で浮かび上がる画像のように、同じ色の闇のなかにくっきりと浮かび上がっていた。

 異様なのはその形。

 「ゼロ」と「イチ」で表わされる空間で、はっきりとした生き物の形をとっていた。

「これ、犬か?」

「たぶん狼よ、シン」

 大きく開かれた口の中だけが真っ赤に塗りたくられていた。涎でも垂れてきそうな口にはびっしりと鋭い歯が並んでいる。走る事に長けた四肢の爪をしっかりと床に張り付け、巨大な駆除狼(セキュリティ・ウルフ)が二人を見下ろしていた。



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