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Anoter World  作者: ノワール
Another World 延寿デッドエンド
2/2

簡単な家族名などを出したかっただけの話

はい、正直後悔してます。

なんでこんなもの書いたんだろう・・・

何が伝えたいかさっぱりだよ

まぁ、次回からは真面目に書きますので今回は大目にお願いします。



辺りには様々なおもちゃが置かれている小さなベビーサークルの中で僕はする事も無いので

オルゴールを聞きながら現在の状況の整理をしていた。


僕は幼馴染を助ける為に弾かれて・・・

あの真っ暗の空間にいた。

そして僕はその空間のなかで微かに聞こえた心音の方に無我夢中に向かったのだ。

すると僕の両手を優しくて暖かい温もりが包んでいった。

それは僕が新たな命、夜刀神 延寿となった瞬間だ、それはわかる

何度も考えたが僕はもう前の僕じゃない

だけど、なぜ僕は前世の記憶を持っているのだろうか

考えるたびない疑問は増える。


まぁその話は置いておこう

そして僕の新たな家族の母は、夜刀神 狂三と言う。

おっとりとした性格なのだろう

いつも微笑んでいて、ポケ~としてる事が多い

身長は154くらいだろうか?

この身体になったせいか視界が低いせいでよくわからない。

そんな母だが、僕は知っている、この人はこの家で一番強い事を・・・

この前見たのだが、この母は一撃で父、夜刀神 緋輝を一瞬で倒してしまったのだ。


え~と、夜刀神 緋輝、僕の父はこの村の自警団隊長のはずなんだけど・・・

母に瞬殺されているのを見たせいで信じられなくなってきている。

まぁそんな父だが、いつも笑顔を絶やさず人が困っているのを見ると、放って置けなく人だった。

そのせいか父は村人達皆から好かれていた。

そして父の身長は190はあるんじゃないだろうか?

相当でかい

父と母が並んだとして、母の方は子供だろうと思われるだろう。

父はロリコンだったんだろうか?

まぁそれもどうでもいいか


それから、この村はブリュセルと言う名の村だ

確かこの村には昔から大精霊が存在していて、その精霊のおかげでこうして皆いきていけるんだぞ~って父が

最近言っていた。

正直ただの冗談だろうと思う

そんな精霊なんて空想の生き物が必ず存在しているはずがないのだ

いや、でも此処にありえない事を体験している僕がいるので必ずは取り消しておこう。

もしかしたらいるかもしれない

なんせ此処は僕の前いた世界とは異なる世界のようだから。

僕にはまだわからないことが多過ぎる

それに、17年生きてきた前回の記憶があるのだ、流石に適応能力はそこそこあるつもりだ

だいぶ落ち着いてきた頃だしいろいろ調べ物をして行きたいと思う。

なんせ赤子じゃぁ何もする事がないので暇なのだから

本くらいは読めるだろうと信じる。


そんな事を考えていると、奥の扉が開き母が入ってくる。

僕はこの時間が苦手だ・・・

母は上機嫌でこちらに来て僕をお姫様だっこの状態にしてくる。

まぁその・・・ミルクの時間なのだ

僕はこの時間だけは記憶を持っていることを恨む

恥ずかしくて死んでしまいそうにもなる、最初の方は拒んで飲まないようにしていたのだが

母が泣きながらこの子が母乳を飲もうとしないとかいろいろ言って医者がきたりで大変だったので

こういやいや飲んでいる。

本当に最悪だ・・・

神よ!せめてこの時間だけは記憶をけしてくれぇぇぇぇ!と、僕は心の中で叫んだ。





そんなことがあったりしたが、何とかあれから5年もたち、僕は外で子供たちと遊ぼうとせずに、ただ家にある本を読み漁ってばかりいた。

家族の皆は同年代の子達と遊ぼうとしない事を不安がっていて、妹達がわざと友達を家に読んで僕も混ざるように言ってきたりしていた。

最初はそれも拒んでいたのだが、母が不安がり父は僕に何故遊ばず本ばかり読んでいるのかしつこく聞いてくるようになったので、誘われたら遊ぶようになった。

そうすると何も言われないからだ

それに、本を読んできたおかげで大体だがこの世界の事が少し分かった。


まず、ここはやっぱり僕の住んでいた世界では無いと言う事

次にこの世界では、精霊や魔物、そんな物が実在しているようだった

そしてもう一つ、この世界では魔法というのがあってその魔法でこの世界の人達は生活をしているようだ。

料理をする時は火の魔法、洗濯などは水の魔法、そのように様々な魔法と共に生きてきたようだ。

それに僕もこっそり練習して氷の魔法が少し使えるようになった

魔法には人それぞれの体質にあった魔法があるそうだ

それが僕は氷だったのだ。

といってもまだ僕にできるのはキューブ状の小さな氷を出すくらいだが・・・

まぁ飲み物にいれて飲むなりできるからまだ使い道はあった。

それに最近は父に剣術と武術を教えてもらっている、やはりこの人の子のせいかすぐに上達して、弱小魔物程度なら倒せるようになった。

それから、この世界にはLvもあるみたいだ

最近では、人の頭上にLvが見えてくるようになっていた。

父のLvが17で母のLvは26もあった

昔何をやっていたのか、何度か聞いたことがあったのだが毎回はぐらかされて聞けない

あ、僕は先日Lv1になった

この世界では最初は0から始まる、Lv1になるのにも随分と時間がかかったものだ

母の26ってだからとんでもないLvなんじゃないだろうか?

この人を怒らせないようにしようと心の中で決意する僕だった。


あ、それとこの家には、妹と弟が3人いる。

姐の夜刀神 静留 弟の夜刀神 朱里 妹の夜刀神 明日菜だ

皆は僕と違って活発的で父に良く似ている、僕は普段からボケーと本を読んでいるので母に似ていると言われている。


あ、そうそう 僕には本を読む事意外にも好きなことがもう一つある

それは釣りだ


この村から少し離れた場所に川があって、そこには人が一人もこないから僕は気に入っている

静かなその場所で一人読書を楽しみながら魚が餌に食いつくのを待つ、なかなか楽しいものだ。

昔は釣りなんてしたことなかったけど、やってみるとはまるものである。


ただ、この僕の新しい趣味が原因でとある少女と出会い、あんな事になるなんてこの時の僕は何も知らなかった・・・

はい、次回は真面目に書きますよ!・・・たぶん。。

まぁその・・今回は少々時間を飛ばすためと名前を出したかったから適当に書いたものです(´・ω・`)

まぁ、次回から本気だす!(`・ω・´)

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