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Anoter World  作者: ノワール
Another World 延寿デッドエンド
1/2

序章‐死そして誕生

PCも買いなおしたので再び投稿を開始しますね

え~と、殆ど内容覚えてないやw

でも、とりあえず頑張っていきますので

暖かい目で見守ってくれると幸いです。


え~と、後、感想や愚痴や悪いとこの指摘などをどんどんお待ちしています!!

そしてよかったとこなども教えてくれると、本当に助かります。

それでは、書き直しですが、再びよろしくお願いします。

ガァー ガァー ガァーく燃え上がる炎、死人に集り食らうカラス・・・

紅く燃え上がる炎の奥からは火ダルマの人や全身黒く焼け焦げた人々


(また、この夢か・・・なぜかこの頃この夢を見る。 いったい此処が何処なのか分からない、でも僕はこの風景を何処かで見たことがあるような気もする・・・だが、思い出すことはできない。)


ガシッ!


所々体が燃えていて、もうじき亡くなるであろう人が僕の足をつかむ。

そして何かを声にだそうとしているが、その声は擦れて声にはなっていない・・・

この人はいったい何を僕に言おうとしているのだろうか・・

それに、どうしてこの村は燃えているのだろうか

僕にはそれを知ることは出来ない、もうじき夢も覚めるであろうから・・・


ザァァァァァァァァァ


テレビの砂嵐のような音が響く、視界はだんだん暗くなってゆき、次に光が戻ると夢は覚める。

最近良くあることだ。

そうこう考えていると視界に光が戻ってくる、そして目を開くと学校の教室、次に夕焼けの空が視界に映る。


『今日も、あそこで夢は覚めるのか・・・』


僕は小さな声で呟く

そして次の瞬間、スパぁーン!という音が響くと同時に頭に痛みがはしる。

僕は痛みがある場所を押さえながら後ろを向く、そこには一人の少女、幼馴染の佐々木 明里があたふたしながらいた。


『明里、いきなり頭を叩くのは止めてくれないかな?結構痛いんだよ?』


僕が明里にそう言うと、明里はあたふたするのをやめ、僕の方を見てなぜか怒る。


『透が悪いんだからね!ホームルームもとっくに終わったから置いて帰るのも可哀想だしって事でこの私が起こしてあげてるのに全く起きないんだから!』


『いや、でも叩くいがいにも何かあるでしょ?起こし方くらい』


『ふ、ふんっ!透が今まで寝てるのが悪いのよ!』


そういって明里は教室から早歩きで出て行く、僕も急いで鞄を取り追いかける。


『まってよ明里!』


僕はなるべく急いで学校の門から出て明里の方へ走る。


ブップーーー!

突然の大きな音に少しビクッとして、音のほうを見てみると、大型トラックがもの凄いスピードで明里の方へ来ていた


『明里!早く走って!』


僕は出来るだけ大きな声で叫んだが、トラックの音にかき消されてしまう

間に合え!間に合え!僕は心の中で叫びながら走る


『明里!』


ドンッ!と音が響く

次に血が飛び散る、真っ赤な、真っ赤な・・・

時間がゆっくりに感じられる、奥には倒れた明里が目に涙を浮かべながらこっちを見ている。

あぁ、明里・・・良かった、なんとか君を助けることができた

ぎりぎりで僕は明里を押し飛ばして助けた、でも僕は逃げる時間などなくトラックに辺りゆっくりと回りながら地面に辺り跳ね上がり、トラックのタイヤにひかれて巻き込まれ、嫌な音を響かせて辺り一面に血と肉片をばらまいて・・・

僕はこの世界で死んだ・・・















・・・・・・・ここは・・・僕は、確か死んだはず・・・

朦朧とする意識を無理やり覚醒させて僕は瞼を開こうとしたが、身体は言う事を聞かず動かない

一体どうなっているのだろうか?

もしかしたら此処はあの世なのかもしれない、だって僕は死んでしまったのだから

そうか、死んだらこうなるのか・・・暗くて、寒くて・・・そして何よりも、寂しい

嫌だ、此処にいたくない!

僕は声にならない声でそう何度も、何度も叫んだ

誰に届くもなく、誰に聞こえもしない声で

何度も…何度も…何度も

ただ叫び続けていた、どのくらいの時間叫び続けたのかは知らない

ただ、叫び続けていたせいなのだろうか

僕の意識はまた朦朧として、まるで眠りに落ちるかのように更なる暗黒に落ちていった。



ドックン・・・ドックン


この無音の空間に初めて音が響いた

その音は、とてもとても小さな音だっかが、確かにこの空間に響いた

小さい、この無音でなければ聞こえないような音

僕はそれにすがるようにその音の方に手を伸ばした

届くかもわからない音にただ赤子のように手を伸ばしていた

すると、僕の手を包むような暖かさに包まれた瞬間

僕の暗闇は消え、辺り一面からの眩しい光に変わった。


その時の僕は泣いていた、この温もりをもう失いたくないと、そう願って

そう、この瞬間僕は透ではなく、夜刀神 延寿として新たな命を授かったのだった。

今回の章は、主人公夜刀神 延寿「やとがみ えんじゅ」誕生

させたかっただけなんですがねw

ここから少しは日常てきな物ですが、よろしければ続きも投稿したら見てやってください!


はぁ、もっと勉強してちゃんとした物が書けるようになりたい・・

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