不思議話
掲載日:2025/11/21
ある夏の朝早く僕は家を出た。暑い、影が長く道路に伸びている。ぼくは公園に遊びに行った。沢山の子供や大人が休日を楽しんでいる。やがて日は高く登り影も僕と重なるくらい短くなっていた。
突然めまいがして僕は倒れた。意識が遠くなる。やがて僕は気が付いた。まわりの人が心配そうにしていたが頭はすっきりして少し涼しく感じていた。
僕の背が少し縮んだ感じがしたが気にせずまた遊びはじめた。やがて僕の背が高くなっているのに気付く。
背はだんだん高くなっていく。僕は帰る事にした。車が急に迫ってきたが僕は止まれなかった。身体中に激痛がはしる。しかし身体には傷一つない。やがて電信柱が僕の頭に激しくぶつかった。とても痛い。しかしやはり傷はない。ふと横を見ると僕にそっくりな少年が歩いている。声を掛けて見ようと彼に近づくがどうしてもおいつけない。やがてまた車が僕にぶつかってきたが激痛のみで身体はなんともない。ない?身体全身が黒くなっている。身体が勝手に動く。やがて僕にそっくりな少年はつぶやいた。「この時を待っていたんだ。」その声は僕そのものだった。




