表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

短編集

作品に低い評価が付けられると否定されたように感じる私自身へ

作者: 逢坂巡

私は先日投稿したエッセイが☆2でした。

投稿してから1時間弱で、誰かが入れてくださったみたいです。

こまめに確認していたからすぐに気づきました。


ついた評価は、5段階中の2。

小説を投稿し始めて一週間、初めて受けた低い評価だったので思わずびっくりしてしまいました。


これは⋯どう考えても低い評価だ。


自分の全てが人格ごと否定された。


私は率直に言って、そう感じました。


一生懸命書いた作品が低い評価を受ける。

それが可視化されて見えてしまう恐ろしさ。


生まれた作品は自分の分身のようなものです。

否定されたら辛いし、苦しい。

褒められて褒められて育ってほしい。

だからこそ。


⋯⋯ショックだなあ。


軽く動悸がして、少し体調の変化も見られました。


そして、ものすごく落ち込んで、創作意欲が減ってしまいました。


でも、待てよ?

評価されたってことはポイントが入ってる。

それって、ありがたいことなんじゃないの?

読まずに無視されるより全然よくない?

どこがダメだったのかはわからないけど、何の反応もないよりかは全然いいんじゃないの?


うーーーん。


どんなに有名な小説家でもマイナスの評価は必ず受けるしなあ。

本当の意味での万人受けなんてそもそも無理だし。

一億人すべてに愛される作品、なんてのがありえないわけで。


それにさ。


わざわざ、読んで評価してくれたこと。

これはとってもありがたいことじゃないの?

低い評価っていうのはショックだけど、これをバネにもっと頑張ればいいじゃないの。

評価してくれた人も別に私の人格を否定しているわけじゃないよ。

悪いふうに思い込みすぎ。

むしろ、私の作品を読んで評価までしてくれる真面目な人だとも私は思うよ?


そうだよねえ。

まず、評価してもらえること自体がありがたい。

これは嘘偽りなく。

別に感想で死ねだの消えろだの言われたわけじゃない。

そうじゃなくて、単純に私の作品の質が悪かった。まだまだ稚拙で足りなかったんだろうな。

または、私の作品がその人に合わなかった。

だから、☆2だった。

本当に、それだけ。


そうかそうか。

ようやく、動悸が収まってきたぞ。

息もしやすくなってきた。

そうだとも。

別に低い評価は悪いことなんかじゃない。

評価を受けるために書くんじゃなくて、書くのが楽しくて幸せだから書いてたんでしょ?

目的を見誤るなーー!!!

大丈夫だから!落ち着いて!


みんながみんな、私の賛同者だったら、私は何も成長できないでしょうが!!!

たまには辛口コメントとか厳しい評価があってこそでしょーう!?!?

初心者が、図に乗るんじゃないわよーーう!!!

大丈夫!何度も言うけど、低い評価をもらってもポイントはばっちり反映されてるから!!!

0ポイントよりも貰った4ポイントを大事にしていこう!!!

評価してくださった方、本当にありがとう!!!

このポイントを糧に頑張りますっ!


よーし、よーし。 

完全に落ち着いたな?

そんな私に一つ言おう!!!!

もらった評価は半目で見ていろ!!!

良い評価も悪い評価も全部真に受けるな!!!

一喜一憂するんじゃない!馬鹿者が!!!


わかったか、私ーーーー!!!!!!


以上っ!!!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

作品の感想を、★〜★★★★★で評価していただけると嬉しいです。

今後の創作の励みにさせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
逢坂巡 様 評価は★2はとてもショックだという、お気持共感しました。 正直、私も最初の頃は同じように感じましたが、少し経つと「小説家になろう」では全く評価されない事の方が多いと気付きました。 それから…
 むしろ2ポイントでも入ったことを誇るべきですよ。  大半の作品は評価無し、それが大半ですからね。
良い経験へと昇華出来た様で何よりです。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ