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第八話 交わる運命

「はじめまして。ミリゼ・ティディラです。これからよろしくおねがいします」


 

 出会ったときから、あれは本当の意味で特別だった。

 

 それは二人に限らず、彼女の姿を知る全員の共通認識。けれど最も真相に近づいたのは当然ながら近くにいた二人だけ。


 その幼くも冷たい姿が黒く孤立して見えたのは決して錯覚ではありえない。

 誰も声をかけられないのは彼らの臆病や薄情が理由ではなく、彼女の側が拒んでいたわけでもない。


 ただ生来から彼我の間に引かれている一線が、彼女と共にいる己の姿を誰の脳裏にも浮かばせなかった。


 〝なにかいる〟――抱ける印象は、ただそれだけ。

 あれがどういうもので、どう接すればいいのか見当もつかない。

 それはきっと、未知の数式を目の前にした時と似たような感覚なのだろう。不透明でもなくむしろ理路整然とした在り方なのだろうが、それを定義するための言葉を用意できない。


「えっと……?確か、ミチリスさん、と、アーフィオラさん、だよね?私に何か用ですか?え?一緒に帰る……いいけど、私で大丈夫?」


 それぞれの意味で観察眼と胆力に優れていた二人だけが、本質までは理解できずともおおよその性質は把握していた。

 さらにそこから漠然と、彼女の本性までも。


 多分あれは、自分と他人を究極的に分けて考えている生き物だ。友情を嗜好品と同義に扱うような、思慮というものを持たない思考をしている。


 しかし同時に、彼女は誰よりも自分を弁えてもいた。

 どこまでも冷徹に、最初に自分を殺せるくらい。


「それでね――あれ、もう広場……じゃあ、ここでさようならですね。

 え?しゃべり方?名前でって……えっと、じゃあ、んん……ローレ、ユニア――こういうの慣れないなぁ。いいの?私、その、割と口が悪いけど。――そう。だったら私も、ミリゼでいいよ。じゃあ、また明日」


 話してみれば存外に気さく――というか、そうあろうと心掛けているのがわかった。

 

 それに、今のところあの少女に害はない。害があるのなら、それはとっくに為されていなければおかしい。そう思ってしまうくらい、視界に映るあれは世界の全てから外れていた。


 早い話、気を揉んでも意味が無いと理解したのだ。内面の形はどうあれ世間的な良識はあり、付き合っていて安らげる部類ではある。

 だから、素直に側で脱力できるのだろう。

 それに泰然として見えるが、本人は割と努力家。その辺りの気質は好ましい。


 見ていて楽しいわけでもないし、逆に不快になるわけでもない。ただそこにいることを他者へ強烈に意識させてくるだけの路傍の宝石。

 ローレとユニアから見たミリゼ・ティディラは、そんな印象でまとまっていた。


 

 ――けれど、二人はときどき思う。もしも自分があんな風に生まれていたら、と。

 他の誰かとの間に繋がりや共通点を一つとして持たない、決して誰かに何かを負わせてしまうことのない存在だったなら。


 間違いなく、いまの自分とは違った自分になっていただろうから。


 何故なら彼女は、誰よりも自分を殺す術に長けていたから。

 

 彼女たちは、自分にそれが出来ないと自覚していたから。


 力があった。理想があった。そうしたいと願う理由があった。

 とどめに、それを望んでくれる人がいた。

 内と外のあらゆるものが、ただ一点を見据えていた。


 そんな、生まれついて自分の道がひとつだけの少女たちにとって。

 自分で自分の逃げ道を作り出せない怪物たちにとって。

 彼女の存在は酷く疎ましいと同時、とても強く美しく思えてならなかったのだ。



 ♢

 先刻の腹を抉られた痛みも、目を貫くような眩しい冷たさも感じない。

 ローレの揺蕩う意識の波は、永遠に覚めない眠りすら思わせる域で静まっていたが。

 

「――待っ、いたっ、痛いです。ちょっとミリゼ、この方になんとかあぁあだぁっ?!」

「あら、珍しい声ね。やめなくていいわよコーン」

「ジギー」「ジルルッ」「ジ」


 なんだか聞き覚えのある声の、しかしその声の主が絶対に上げないような悲鳴が彼女の目を覚まさせた。

 なんとなく嫌な予感がしたローレは目を瞑ったまま気配だけを探ろうと試みる。


「……」

「ラム、この子起きたくせにまた寝たわ」

「………………」

「ほら行け」

「ジッ」

「いいっ?!」


 閉じた瞼の闇が白く明滅したような錯覚と共に、彼女が被ろうとしていたしめやかさは遥か彼方へ叩き出された。

 諸々の混乱を落ち着かせるためにこっそりと再びの深みへ逃げ出そうとしていた思考回路は、何列にも並んだ釘のような牙で物理的に食い止められる。


 刺さらないが食い込む程度の力加減で脛に噛みつかれ、張り詰めた痛覚を無遠慮に刺激される。

 どういう理屈か、ローレが有する精霊としての頑強さを軒並み無視して痛みは脳へと直結した。致命的な危機感を揺さぶるものではないが凄まじい痛みは、良くも悪くもこれまで無縁のものだったせいで耐性を持っていない。

 

 人で例えれば有り体に、硬いものに思いっきり小指をぶつけたような痛み。


 ローレは痛みで散らかる思考をどうにか少しばかり掴み取り、それを使って近くに横座りで佇む黒髪の少女へ訴えた。


「いっ、いだっ、み、ミリゼ?!これなに、この犬みたいなの!」

「私のペットよ。その子がナバルラム、あっちの子がトライコーン。可愛いでしょ。……しかし腹立つくらい懐くわね」

「懐いてんのこれ?!てか身体動かな、ミリゼなにこれぃいだぁっ?!」

「ならもう少し言うことを聞いあああっ!?」


 ぱくり、がぶがぶがぶり、と。噛む場所を変えられて、二人は律儀に悲鳴を上げた。

 間断なくじんじんと響く痛み。どういうわけか堪えられず、身をよじって誤魔化そうにも何故か動けない。

 麻痺、ではないだろう。見ての通り口は動くし、他の機能もほぼ正常。しかし起き上がったり姿勢を変えたりと大きな動きをしようとしても、指先を軽く震わす程度にしかならないのだ。

 

「両成敗って言ったからね。――でもまあ、いいわ。ラム、コーン、離してあげなさい。……あ、動ける?」

「っあ、はぁ……。……無理です……なんですかこれ、口は動いても手足が重い……」


 二人から獣の牙が離れても、その異常は変わらずに。ぺたんと無様に地に伏せたまま動けず、立ち上がろうにも気張れない。


「そう。どうしよう……これ、今の私がどうにかできるものでもないのよね」


 そこに関してだけは申し訳ない、と言わんばかりにミリゼは他所を向いて頬を掻いた。


「目を閉じて、感覚の類は全部抑えて。私のことを忘れなさい。そうすれば多少はマシになる」

「ええ……?まぁ、やってみるけど……」


 疑問を持ちながらも二人は言われるまま瞑目し、深呼吸するように意識を沈めた。

 言われた通り彼女だけを忘却する、なんて器用な真似はできないから、ゆっくりと全体を眠りへ落としていくように。


 やがて意識が現実から離れようとしたその瞬間――二人は自分の鼓動を改めて感じた。

 目を開ければそこには変わらずミリゼの姿。違うのは、もう体が動くこと。二人はゆっくりと上体だけを起こし、軽く自分の感覚を確かめる。

 体調には何も問題なし。傷もすべて消えている。


「……二人とも、もう動ける?」

「うん……ってて……なにこれ。生き物?衝角(ナバルラム)三角帽(トライコーン)?名前までとげとげしいなぁ」

「異獣、ですか?いえしかし見た目が……それに人の言うことを聞くなんて……ああちょっと、離れてください、えっと、トライコーンさん」

「整理してから一つづつ聞きなさい。それとコーン、こっちおいで。その子を突つこうとするの止めなさい」

「ギ」

「ギー」「ギギ」「ジ?」


 澄んだ音色を鳴らしながら闊歩する二匹の獣がすり寄ってくるのを、ミリゼは微笑みながら受け入れた。

 普通の犬をそうするように鋭角の獣の顎を撫で掻いている彼女を見ながら、二人はやや沈黙する。

 そして一瞬の目配せで意思の疎通を終え、口を開いた。


「――じゃあ……どうして、あたしたちを止めたの?」

「貴女は私たちの――いえ、誰かの事に関わりたがらないような方だと私は認識しています。そして多分、そう間違いでもない……と、思うのですが……」


 ミリゼの心は、確実に純粋な利他ではないだろう。

 周囲の問題が大きくなりそうなら人に手を貸すし、そうでなければ静観する。それこそ余程の琴線に触れない限りは黙っているだろうとさえ思っていた。

 そして、それは絶対に自分たちでは変えられないし触れられないとも。


 しかし、ミリゼの心は二人が想像するよりも幾らか近くにあったらしい。煮え切らない二人の言葉に、ミリゼは柔く微笑んだ。


「あら、善意に理由を求めるの?無粋ね」

「キミの善意はちょっと怪しいから理由をつけてくれると嬉しいなって」

「そう。じゃあ……あなたたちは私にとって死んだら惜しい。だから勿体ないのよ」


 死んでも害にはならないが替えも効かないと、要はそういうことらしい。どっちを選んでもいいから、悔いのない方を選んだだけ。


「勿体ないって……あたしたちに何して欲しかったのさ」

「あなたたちの思うがままの、そして絶対に後悔しない道を選んでほしい。きっとその果ては、私にとって悪いものにはならないでしょうから」

「私たちの、何処が気に障ったのですか」

「結論を出すのが早すぎるのよ、二人とも。何も起こってないうちから勝手に答えを潰したら後腐れしか無いでしょう」

 

 ローレとユニアの問いに返す言葉は抽象的で、ともすればどこか言い訳がましいようにも思える。

 しかし正確な理解に至らずとも、腑に落ちる部分も多く。

 殺し合いの前に抱いていた躊躇とは別の不安、その最大の部分を言い当ててくれたような、そんな気がした。


「キミは――一体、何を願ってるの」

「ん?そうねぇ……みんなの幸せ、かしら」

「適当に答えないでよ。さっきから意味がわかんない」

「そのままの意味よ。使命も理想も結構だけど、順序は理解しときなさい」


 埒が明かない。適当に答えられているような気がして腹が立つが、多分これは口が下手なだけで本心だという謎の確信が二人にはあった。

 だから、これ以上を知りたいなら選択肢はひとつだけ。


「……一回、ちゃんと話し合おう。何も隠さないし、全部言ってあげるから。キミたちも全部、教えてよ」


 ローレが、絞り出すようにそう言った。

 

「構わないわ。ユニア、あなたもいいわね?」

「……ええ。……結局、私とローレが不要な恥を掻いただけでしたね……」

「なに言ってんの。私だって結構危なかったのよ?」

「とてもそうは思えないボコり方だったよ……」


 二人の中に、もはやとっくに戦意はない。この先を続ける意味自体が消失した。

 決断自体に悔いを持っているわけではないが、しかしミリゼが来る前に終わらせられなかった時点で話は終わりだ。


 本当に、さっさとこうしているべきだった。少なくとも、自分を納得させられるだけのものを乗り越えた後で。

 ローレとユニアはそう痛感し、揃って深い溜息を吐いた。




「私から言いたいことはこんなもんだけど……ま、後で怒られときなさい。

 ――お二人も、それでいいですか」


 二人が完全に沈静したのを確認したミリゼは内心で静かに安堵する。それから口調を丁寧なものに変え、顔を上げて別の方向へ語りかけた。

 

「ああ。こちらとしても色々と整理したいのでね。落着するまで黙っているよ、ティディラ嬢。

 貴公も構わんな?」

「うん。こっちも、その娘の結論が変わらなければそれで」


 三人から少し離れたところ。互いにそれなりの距離を取って二人の女が立っていた。その二人の間の空気は剣呑ではないにせよ、そうならないために取った距離に違いない。

 

 実際、ここに現れた時はミリゼよりも互いに対して警戒を向けていた。


 一人は豪奢な金髪を首の後ろで一つに束ねた凛々しい女。はっきりとした意志を感じさせる青い瞳が芯の強さを感じさせてくる。

 身に纏うのはどことなく古風な、軍属かそれに近しい立場であろうと察せる硬骨とした衣装。それらは仕立ても装飾も兼美でない程度に、しかしこの上なく丁重に整えられていた。


 一人は白い髪を腰のあたりまで緩やかに伸ばした女。眠たげに細められた桃色の瞳に活発な光は無い。

 こちらが纏うのは一般的な女物の服。だらしなくはない最低限に整えられた装いの上からは、触れることすら躊躇うような純白のストラが首から下げられている。


 そして金髪の女も白髪の女も、揃って纏う威圧が尋常ではない。人の型に霊峰を丸ごと押し込めたような、見る者の敵意を穏やかにへし折る気配がその眼差しに宿っている。


「あは……来てたんですね、アリオンさん」

「お前の帰りが遅ければ心配くらいはするさ。まさかこうも盛大な非行に走っていたとは思わなかったが」

「その、ルニカ様……申し訳ありません」

「……閣下に報告しとく。大人しく怒られて」


 ローレは金髪の女にばつの悪さを滲ませた苦笑を向け、ユニアは目を伏せて白髪の女へ謝罪の意を示す。受けた二人はやれやれと言わんばかりに肩を竦めていた。


「――ねえミリゼ、あたしってどれくらい気絶してた?」

「五分くらいよ。あの人たちとは名前くらいしか交換してないわ」

「そっか……」


 ひとまず彼女たちは対談の流れとなった。

 時刻も深夜。街を鎮めていた異常の根源は無くなっているものの、そもそもそう簡単に人と会える時間でもなく、静かにしていれば目立つことはない。

 

「――じゃあ、誰からいく?私は誰からでもいいけど」

「キミ」

「貴女ですね」


 ミリゼが言い終えるより早くに同じ場所を指す二本の指。その矛先にいたミリゼは、小さく首を傾げて疑問を示した。

 

「私?いいけど、どうして?」

「この子のことは大体察してるから。由来がさっぱりわからないのはキミだけだよ」

「一応、私とローレは旗が違うだけで似たようなものでしょう。けれど貴女ばかりは本当に意味がわからないです」


 その疑問も当然だ、とミリゼも納得する。何なら自分にとっても一番意味がわからない存在が自分だから。


 だから水を向けられたミリゼは、やや言葉に迷う。正直なところ、自分がこうして生きている理由に関して全て理解しているわけではないから。

 ただ〝どうやって産まれたか〟は本人でさえ説明できずとも、〝誰が産んだか〟は説明できる。

 

「私は――」

「ギ……」


 隠すことなく話そうと口を開いたその続きは、すぐ隣から聞こえた擦音によって封じられた。

 怪音の源を見つけたローレが、そちらに視線を向けて首を傾げる。


「ねえミリゼ、その子たちどうしたの?キシキシいってるよ?」

「……ラム?それにコーンも?」


 視線の先には、四肢を強張らせてさざめくように軋るナバルラムとトライコーン。行儀良く伏せていた状態から一転して立ち上がり、何かを探るように頭をあちこちへ向けている。


 やがて彼らは一点を見据え、空を見上げながら爪で激しく地面を掻き始めた。ぎりぎりと彼らの全身から響く不協和音は恐怖に慄いているようにも、赫怒に猛っているようにも、歓喜に打ち震えているようにも聞こえる。

 

 刹那の間を置いて、ミリゼは自分が惚けていたことを自覚して立ち上がる。

 肌を撫でる懐かしい、そして忌々しい焦熱に、やっと彼女は気がついた。

 

「ああ……最悪」


 大量の苦味を含んだ感情を噛み潰した声が、ミリゼの口端からこぼれ落ちる。ローレとユニアの記憶にもないほど明瞭に、暗澹と淀んだ根深い嫌悪を混ぜて。


 他の者が異変に気づくのは、更にその後。

 

「風が……それに、さっきより……暗い」

「息が……苦しいです」

 

 蠢く夜空は風に揺れる暗雲ではない。星空の煌めきはいまだに見えず、しかしその不吉さは渦を巻きながら増している。



 ――そうして膨張し続けた不穏さは、女の金切り声に似た風となって轟然と吹き抜けた。


 

「わぁっ?!」

「きゃっ!」

「これは――」

「……嫌なのが」


 悲痛に叫ぶ一陣の風。そして続けて二度、三度。

 大気を殷々と震わす暴風は、一定の間隔を空けて地上に無形の槌として叩きつけられる。そのたび石畳に亀裂が刻まれ、風圧に耐えきれずに建造物が軋む。


 街の至る所で、人の悲鳴が上がった。

 断末魔だってここまで響かないと思えるほどの絶叫の主は、老若男女を問うていない。これまでは蚊帳の外だった数十万の住民たちが、否応なく非日常へと引き摺り込まれて恐慌の坩堝に落とされていく。


 何者も逃さない、許さないと叫びながら。

 昏き〝夜〟に溶けた魂の主が、いま――


「なに、あれ……!」

「鴉……?でも、なんて大きさ……」


 聳える時計塔をへし折りながら舞い降り、その姿を現した。

 

「コラプリム――黒羽の夜魔か」

暗翼星芒(ゴエティア)……忌々しい化け鴉」


 空から降り立ったのは異形の鴉。炯々と光る眼球が広場に立つ者たちを順に映し、やがて中心の一人を捉える。


「――貴女……ミリゼ?」

「……ええ、そうよ。久しぶりとは言わないわ」


 石塊のような嘴を唸るように鳴らし、城をも包み込めそうな大翼を帷のように広げる威容。毛羽立ち滴るような純黒に塗れた闇夜の化身。悍ましいほどの凶念に滾る星のような瞳を持った〝夜〟が、悪夢を連想させる姿で顕現する。


 各々の立場から世界を守り続ける、精霊と聖騎士。

 命を捨て世界の否定者と化した、夜の魔物。

 そして――楔としてこの世に生み落とされた、一人の彼女。


 今この場に、混迷を極める世界の縮図が成立した。

 

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