表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/103

異世界テイマー生活スタート!……そして、裏でも!?

 「マスター、今回の仕事は?」


 「街の周辺で大型の魔物が出たから、それの排除だって。生死は問わないらしいよ」


 「なるほど」


 あれから一ヶ月。


 マスター――マンタティクスは、無事にテイマー冒険者としてギルドに登録され、依頼をこなすようになっていた。


 本来なら、テイムしている魔物はギルドカードに記載する必要がある。だが、魔王ウジーザスの恩恵により、僕の存在は“特例”として秘密にされている。


 「魔王様からは何か?」


 「今回は特に何も言われてないよ」


 魔王様からの指示は、マスターの脳内に直接“声”として届くらしい。いわゆる「こいつ、脳に直接話しかけてきやがる!」ってやつだ。


 「了解した。では、行こう、マスター」


 「うん!」


 さあ、僕の異世界生活――


 ここからが本当の、スタートだ!


 ______________


 ___________________


 ___________


 ___


 そして――


 「やっと……見つけましたよ」


 「……」


 「ご老人……いや、“ルコサ”さん」


 「……あぁ。そろそろ来る頃だと思っていたよ」


 「全て話してもらいます。“あの馬鹿げた力を持った人間”の事と……あなたが仕える“神”について」


 世界の終わりへと繋がる物語が、静かに動き始めた――。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ