表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/17

北斗七星は困惑する 2

何が起こった?



先生が?



僕のことを刺した?



何故?



そして何故あいつらに近づいて行っている?



何かが、まずい



立たなければ



立って



守らなければ



僕が守らなければ



「なん で」



かすれた声しか喉から出ない。そして、目の前に立つ一人の僕が憧れた男は、



「お前は黙って死ね」



そう言い放ち、僕の腕と、足を、



まるで線をなぞるかのように



切り裂いた。



何故だ?



僕は何か怒られるようなことをしてしまったのか?



してはいけないことをしてしまったのか?



わからない。



記憶にもない。



なんならこの人のことを尊敬までしていた。



信用もしていた。



では一体なんで



なんで







どうしてこんなことになったのだろうか。





---------------------------------------------------------------------



こうして、世界は暗転した。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ