他人と比べて劣等感に浸るいとまがあったら、俺はとっとと家に帰って参考書開くわ。
スゲェ!なる、目一杯の褒め言葉を連呼したのに。藤島くんとやらはお気に召さなかったらしい。
次の瞬間、俺は殴られたんだ。
左頬に激しい痛みを感じたと思ったら、
俺は道路脇に吹っ飛んだ。
最悪なことに電柱に頭をぶつけ、
俺は小さく、痛...とだけ呟いた。
こういう時。
警官でもパトロールしていてくれれば
傷害罪で現行犯逮捕できるんだろうなと思った。
いや、でも、未成年だから捕まることは
ないのか...。
俺はそんなことを考えつつ、痛みに耐えてた。
鼻からツーっていやな感じの血が流れてきて、
俺は大慌て、ズボンの右ポケットに入ってたハンカチで鼻を押さえた。
カバンからポケットティッシュを出す余裕はなかったんだ。
「んだよ、なんだよ、その適当な称賛はよ!
棒読みじゃねぇか!
お前、思ってないだろ、俺のこと本当にリスペクトしてねぇだろ...!」
ハッキリ心の中で言おう。
お前に対してスゲェなんてこれっぽっちも思っていない、と。
そんなものはな、俺にとってどうでもいいこと。ユーコの彼氏の目を見ることなく、
俺はずっと下を向いていた。
誰が学年トップで、誰が運動もできて、誰が水泳部のエースだろうと、俺にとっちゃ関係のないことなんだ。
俺は自分の身のことで精一杯。
他人と比べて自分を卑下する暇があるなら、
劣等感に打ちひしがれるいとまがあるなら、
とっとと帰宅して勉強する。
それが俺だ。
参考書開いて、定期考査や模試に出そうな箇所だけを徹底的に暗記するさ。
iPhoneから送信
ちょっと自信ない...
感想読みたいけど止めるかな、、、
でも、評価があるとえたらずに済むやも...
しかし自信ない




