ここはどこ?って、馬鹿が言うことじゃん。…と思ってました。まあ、私も馬鹿だけど。
目が覚めると、目の前には青空が広がっていた。
どうやら私は倒れていたみたい。…って、え?
状況が分からない。勢いよく起き上がって、状況を確認する。
草原が広がっている。…草原?
いやいや待て待て。おかしくない?ここどこよ!?…「馬鹿じゃないの?草原って言ってたでしょ」とか言わないでよ!?いや知らないんだって。知らない場所なんだって!見たことも聞いたこともないよここ!!
さっきまで、某子役の出ているCMが有名の古本屋にいたのに!?おかしくない!?これ、誘拐されたオチ!?んで「こいつやっぱ上玉じゃねーな」とかで捨てられたオチ!?…あ、ヤバ。自分でも何言ってるか分かんなくなってきた。これ、オワタだ。
私はそこで気づいた。そこまで覚えてんのなら、記憶喪失なわけなくね?と。あら。私バカなのね…。知ってたけど。
と、とりあえず。こういう時の二次元作品での定番を試してみましょう。えーと、まずは
・誰かに話しかけてみる
…無理。だーれもいない。多分、ここから移動してもいないと思う。
・とりあえず歩いてみる
…無謀。多分ここから半径五キロくらいは何もないと思う。そんな疲れること、死んでもしない。
・持ち物確認
…これだ、これしかない。これをやるしか今の私にはすることはない。
ということで持ち物確認をすることにした。




