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壁の山

作者:朝霧 瑠璃
殺人の濡れ衣を着せられた鮎川は、刑務所を出たその足で、山奥の『壁』へ運び込まれる。
空堀と跳ね橋で閉じられた村では、木札と帳面、配給と巡回、監視と規則が暮らしを支え、「許される距離」が人を生かしも殺しもする。
狩猟班の佐藤と伊佐山に拾われた鮎川は、息ができるのに息苦しい日々の中で、それでも差し出される手の温度に触れ、沈んだ意識の底から少しずつ浮上していく。
だが外では凶作と異変が進み、山へ落とされる『影』が増える。干し肉の消失、帳面のズレ、追放、無残な回収――小さな綻びが、村の均衡を確実に削っていく。
守るために牙をむいたとき、守られるのは命か、秩序か、それとも誰かの正しさか。壁の内と外、どちらが自由でどちらが檻なのか。鮎川は『距離』の答えを探しながら、村の奥へ踏み込んでいく。

※本作は「小説家になろう」にも同時掲載しています(作者本人)。
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