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世界に勝利した皇国よ新世界に勝利せよ  作者:
世界に慣れ始めた
60/72

上陸態勢

年内には完結しない事が確定している作者です。

小隊長「全員上陸用意!」

兵士1「……本当に静かだな。敵の砲撃が全くない。」

兵士2「そりゃあ海軍さんが、土地ごと吹き飛ばしてくれたからな。

あの爆発、移動中の俺らからでも見えたぞ。」

小隊長「貴様ら、油断するな。奴らが完全に壊滅した保証はない。

上陸後は予定通り、第一線を構築する。

海軍の支援に感謝しつつ、すぐに前進するぞ。」

操舵兵「着岸! ハッチ開け!」

小隊長「全員進軍開始!第10師団、上陸開始!」

兵士1「敵影なし……本当に、前線が吹き飛んでいるのか。」

兵士2「見ろよ、あの塹壕。形が残ってねえ。

海軍の条約の余りが土地ごとえぐりやがった。海のカチューシャってやつ……冗談じゃなかったな。」

第1方面軍団長「……敵兵士が見えん。とりあえず、全員前へ進め! 第二陣のために海岸を確保するぞ!」

副隊長「隊長第二陣がもう到着しました。」

第1方面軍団長「今上陸したばかりだぞ!?早すぎだろ!」

通信兵「隊長同盟国経由で奇襲予定の第三陣も行動を開始しました。」

第1方面軍団長「作戦どうなっている!ええい!全員大急ぎで行進開始!我が軍も遅れるな!」

海岸には、急速に膨れ上がる味方軍の怒号が響き渡り、

帝国軍の進撃は、誰も止められない勢いとなっていた。

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