悲劇の前触れ
今月中は1日1本を目指して頑張ります
8月8日13時50分
硫黄島
兵士「お!今月の資源到着か。」
兵士「輸送に最適なのは分かるが、空母で来るのはどうなのだろう。」
小隊長「お前ら、話す暇あるなら、少しは手伝えや!」
兵士「担当が違うので嫌です!!ていうか、これ海軍じゃなくて、空軍の空母なんですね」
小隊長「ふぅ、あぁ、それはな海軍の大型艦は現在改装やらなんやらで、動かんからな、新型の空軍の艦隊が使われている訳だ。」
兵士「なら1隻でいいのでは?」
小隊長「お前も知っているだろう。沖ノ鳥島近くに敵艦が来ていること、牽制の意味も込めて、空軍所属の空母を全艦引き連れてきたわけだな。」
兵士「今考えればすごいですよね。珊瑚礁で岩どうしを繋げて監視塔が置ける物まででかくするって」
兵士「ずっと前から計画されていたらしいぞ、とは言え航空機は飛ばすことも出来ない、あくまでも死んだ珊瑚礁が集まった小さい島らしいからな」
そう、佐々木内閣ができるまえから沖ノ鳥島は戦略的重要地点として珊瑚礁を増やし、自然の島の様にして拠点を置き、維持費の削減に成功した。
小隊長「流石にこの量は腰に響くな」
兵士「じじい」
小隊長「誰だ、そんなこと言うのh」
――ゴゴゴゴゴ……
小隊長「なんだ?この音?」
――ドォォォン!!
小隊長「うぉ、く、空母が!」
ウ~~~~~~~
スピーカー「敵襲!敵襲!全兵士、戦闘配置につけ!これは演習ではない、繰り返す。これは演出ではない、全兵士、防衛体制に移行せよ!」
兵士「噓だろ、」
小隊長「なに、ぼさっとしている!急いで持ち場に戻れ!!」
兵士「は、はい」
高橋大将「現在の状況説明をしろ!」
伊賀瀬中将「は!敵軍は、確認できるだけでも、10万は超え、更に増える模様です。また敵艦による攻撃により、飛行場が破壊され離陸は不可能の模様です。」
高橋「敵艦隊は?」
伊賀瀬「戦艦2隻空母1護衛艦多数との報告です。」
高橋「空母の被害は?」
伊賀瀬「迎撃に出た模様ですが、既に3隻轟沈、2隻甲板破壊による、航空機発艦が不可能のため沈没するとの予想で、1隻は不明です。」
高橋「沖ノ鳥島からはどうなっている」
伊賀瀬「現在沖ノ鳥島からの監視部隊からは攻撃を受けた報告から、音信不通です。おおよそ敵艦が来ていることから陥落は確かかと。」
高橋「本土には?」
伊賀瀬「既に連絡済みですただ、通信兵から妨害機器が使われている可能性が高く、今後遠距離通信は難しくなる模様です。」
高橋「部隊は?」
伊賀瀬「全軍、配置できています、いつでも攻撃可能です。」
高橋「よろしい、敵をできるだけおびき寄せ、一斉火力でたたくぞ!」
伊賀瀬「は!」
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